昨日は、月に一度(正確に言うと年に10回)の短歌教室でした。
退職してから通い始めて、今年で5年目になります。
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会場の土屋文明記念文学館
始まる前に、併設のレストランに立ち寄って
カレーで腹ごしらえ
今年度は幹事なので、3人で受け付け業務からスタートです。
4月からずっと開かれず、漸く7月に今年度第1回、
昨日が2回目でした。
私が事前に提出した短歌2首
①我が心抑える術を身につけて幼子はいつしか少女になりぬ
②入り組める夢の栖(すみか)を訪ねたし幼き日々に何か潜める
先生が選んだのは②。
「夢」の解釈が分かれて、
「子どもの時の将来の夢」と考えた人もいたけれど、
先生は、私の意図を読み解いてくれました。
私は夜、いろんな夢を見ます、しかも一晩にいくつも(笑)。
最近は子どもの頃の夢をよく見るようになりました。
あまり、いい夢はなく、
だいたいは、困ったり、嫌な夢。
わけのわからない夢もよくあります。
そんな時に、
「この夢は、どんな体験に基づいてるのかなぁ」
「夢に直接結びつくような記憶はないけど、きっと何かあったんだよな」
なんて、考えた時に詠んだ歌です。
短歌教室は、
回数は少ないけど、いろんな刺激を受ける、貴重な時間です。
終了後、文学館の職員の方が、テーブルを丁寧に消毒してくれてました。
ありがとうございました。