短歌教室 | 花と器~coffee break100のブログ~

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自由な時間ができました。
庭の花木や鉢花の手入れをしたり、
庭の隅にある猫の額ほどの畑で、季節の野菜作りをしています。
四季折々の花を眺め、旅先で買い求めた器でコーヒーを飲むのが、何よりも楽しい時間です。

昨日は、月に一度(正確に言うと年に10回)の短歌教室でした。

退職してから通い始めて、今年で5年目になります。

    →https://ameblo.jp/coffee-break100/entry-12511562614.html?frm=theme

 

会場の土屋文明記念文学館

 

始まる前に、併設のレストランに立ち寄って

カレーで腹ごしらえ

 

今年度は幹事なので、3人で受け付け業務からスタートです。

 

4月からずっと開かれず、漸く7月に今年度第1回、

昨日が2回目でした。

 

私が事前に提出した短歌2首

①我が心抑える術を身につけて幼子はいつしか少女になりぬ
②入り組める夢の栖(すみか)を訪ねたし幼き日々に何か潜める

 

先生が選んだのは②。

「夢」の解釈が分かれて、

「子どもの時の将来の夢」と考えた人もいたけれど、

先生は、私の意図を読み解いてくれました。

私は夜、いろんな夢を見ます、しかも一晩にいくつも(笑)。

最近は子どもの頃の夢をよく見るようになりました。

あまり、いい夢はなく、

だいたいは、困ったり、嫌な夢。

わけのわからない夢もよくあります。

そんな時に、

「この夢は、どんな体験に基づいてるのかなぁ」

「夢に直接結びつくような記憶はないけど、きっと何かあったんだよな」

なんて、考えた時に詠んだ歌です。

 

短歌教室は、

回数は少ないけど、いろんな刺激を受ける、貴重な時間です。

 

終了後、文学館の職員の方が、テーブルを丁寧に消毒してくれてました。

ありがとうございました。