「社会との接点」を再認識した新型コロナウイルス | 花と器~coffee break100のブログ~

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自由な時間ができました。
庭の花木や鉢花の手入れをしたり、
庭の隅にある猫の額ほどの畑で、季節の野菜作りをしています。
四季折々の花を眺め、旅先で買い求めた器でコーヒーを飲むのが、何よりも楽しい時間です。

今後どうなるのか、全く先が見えない新型コロナウイルス。

 

退職して、社会との日常的な接点が比較的少ない者にとっては、

今のところ周辺に感染者がいないということもあり、

「まあ、外出を控えれば済むくらいの影響かな、

外出しなければ、家に残ってるマスクで十分足りるし」

なんて考えてた程度。

 

ところが、そうでもなかった!

(と言っても、現役の人には「そんなことかぁ・・・・!」と言われそうだけど)

 

①中学校の学習支援ボランティア

毎週水曜日と木曜日の午前中、地元の中学校で授業のお手伝い。

先週末、担当の先生から電話があって、

「取り敢えず今週と来週の2週間は休校」ということでした。

全県的には「3月いっぱい休み」という中で、

この地域は、3月後半についてはまだ登校の余地が残ってます。

 

②小学生の下校安全指導

いわゆる交差点での旗振り、月に1度のボランティアです。

昨日がその日だったけど、学校が休みだから、

旗振りも無し。

(いつもはこんな感じ)

 

③短歌教室

年10回の短歌教室、今年度の最終回が3月28日。

ところが、先週わりと早く、受講者の電話連絡網で、

「取り止め」の連絡。

最後だけにちょっと残念でした。

 

④無償塾のボランティア

毎週水曜日の夜2時間、

経済的理由で塾に行けない子どもたちの勉強の手伝いをしてます。

今日がその日。

「塾は開くけど、生徒を分散させて、時間差をつけてやる予定」との連絡が入りました。

無償塾や子ども食堂の開閉については、ネット上でも様々な意見がみられます。

今後どうなるか。

 

⑤昔の同僚と、毎年3月末に集まる飲み会も中止

 

⑥知人の絵画展の案内をもらってたけど、これも中止

 

ということで、

私の今年度は、2月をもって、ほぼ終了しました!

 

普段は社会との接点など、特別に意識することのなかった退職者、

「そうか、こんな形でつながってたんだな・・・・・」

と実感することにもなった新型コロナウイルス騒ぎです。