今後どうなるのか、全く先が見えない新型コロナウイルス。
退職して、社会との日常的な接点が比較的少ない者にとっては、
今のところ周辺に感染者がいないということもあり、
「まあ、外出を控えれば済むくらいの影響かな、
外出しなければ、家に残ってるマスクで十分足りるし」
なんて考えてた程度。
ところが、そうでもなかった!
(と言っても、現役の人には「そんなことかぁ・・・・!」と言われそうだけど)
①中学校の学習支援ボランティア
毎週水曜日と木曜日の午前中、地元の中学校で授業のお手伝い。
先週末、担当の先生から電話があって、
「取り敢えず今週と来週の2週間は休校」ということでした。
全県的には「3月いっぱい休み」という中で、
この地域は、3月後半についてはまだ登校の余地が残ってます。
②小学生の下校安全指導
いわゆる交差点での旗振り、月に1度のボランティアです。
昨日がその日だったけど、学校が休みだから、
旗振りも無し。
(いつもはこんな感じ)
③短歌教室
年10回の短歌教室、今年度の最終回が3月28日。
ところが、先週わりと早く、受講者の電話連絡網で、
「取り止め」の連絡。
最後だけにちょっと残念でした。
④無償塾のボランティア
毎週水曜日の夜2時間、
経済的理由で塾に行けない子どもたちの勉強の手伝いをしてます。
今日がその日。
「塾は開くけど、生徒を分散させて、時間差をつけてやる予定」との連絡が入りました。
無償塾や子ども食堂の開閉については、ネット上でも様々な意見がみられます。
今後どうなるか。
⑤昔の同僚と、毎年3月末に集まる飲み会も中止
⑥知人の絵画展の案内をもらってたけど、これも中止
ということで、
私の今年度は、2月をもって、ほぼ終了しました!
普段は社会との接点など、特別に意識することのなかった退職者、
「そうか、こんな形でつながってたんだな・・・・・」
と実感することにもなった新型コロナウイルス騒ぎです。