2026年1月、2回目エムガルティを注射した。
1mlの薬剤はやはり痛みがある。
どんな痛みかは、インフル予防接種の痛みに近いが、インフル予防接種の薬剤量に対してエムガルティは倍量なのだ。
薬剤量が多い分、痛みも多い。
それでも片頭痛のない人生のために辛抱する。
注射後1週間は、片頭痛を忘れる日々だった。
1週間を過ぎた頃からの急激な気圧変動に私の片頭痛は発動した。
主治医が言う。
『来るかも…来るかも?』で止まるよ。
いえ、本気の半分の力でちゃんと片頭痛は来ました。
しかし、主治医の言う通り、強さ・持続時間は軽減してる気がする。
が、
やはりトリプタン薬内服が必要、それから鎮痛剤、制吐剤も。
そして、数時間の静けさを保ったと思ったら、内服効果が切れ、再燃する。
を繰り返している。
片頭痛発作の強弱に関わらず、片頭痛と言うものは肉体疲労・精神疲労が強い。
真っ暗な部屋で音のない世界で一人で布団にもぐる。
家の嗅ぎ慣れた芳香剤・柔軟剤が我慢出来ず、吐き気になる。
本当に何も出来ない、孤独な時間。
初回2本打ちの効果は、さすがに感じたが2回目からは1本打ちのため、やはり安定するまで時間がかかるのか…
非常に落ち込む。
保険適用3割負担で1本13,000円ちょい。
これまで注射代だけで3本約40,000円。
それに内服薬を足すと、ここはエムガルティの効果を信じたい。
私は職場の全員にこの持病は全て話している。
状態や経過など、詳細に報告している。
理解してもらえているのか本心までは分からないが、自分から情報発信をすることは重要だと考えるからだ。
どの職種でも同じだが、仕事でのミスは許されない。
少なくともトリプタン系薬を内服すると、頭が回らない。
ミスまで行かずとも効率が非常に悪くなることを自分自身で理解しているため、
片頭痛発作が出た日は、無理せず我慢せず休暇をもらっている。
もちろん信用度は下がるだろう。
私自身が引け目や罪悪感を感じるのも確か。
でも、生きづらいと嘆いても何も始まらない。
と、自分に言い聞かせて、私は『片頭痛』と戦っている。