天王寺区上本町の買取販売
Coeuriche/クーリッシュ
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〒543-0001
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うえほんまちハイハイタウン1F
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解説!業界豆知識 Σ(・ω・ノ)ノ
先日「知り合いにバッグ貰ったんだけど売れる?まさかコピー品なのでは?」って御相談があったのですが、お持ち込み頂いたモデルの真性品が弊社在庫にございましたので、今日はブランドバッグの真性品と模造品を写真で検証してみます。今回登場するのはルイヴィトン・ダミエグラフィット・タダオというメンズラインのトートバッグですが、我々鑑定する人間からするとかなり難易度の低い真贋です。
昔は一目見てコピーとわかる粗悪な模造品が多かったのですが、最近のコピー品はパッと見だとわからないもんです。特にダミエグラフィットなんかのキャンバス地の質感なんかいっしょですもんね。
よくよく見るとステッチが違いますな。真性品は極端に言うと【///】って感じです。
ハンドル付け根の鋲の形状が違います。真性品はふっくらとした形状でしっかりとした打刻が入ってますが、模造品は打刻が荒いことが多いです。
ファスナープルの形状がもう完全にアウトwww おい、手を抜くな...。
製造国と製造年式のわかる革タグの厚みが違う以上に文字のフォントがwww 最後まで頑張れよ...。
メッキの質感が荒すぎですwww形状にも違和感あり。バネも緩々しております。
このようにコピーの中でも価格が安い部類のしょーもない模造品はガッカリするのですが、レベルの高い模造品を見たときは非常にワクワクしてしまいます。ウォーリーを探せじゃないですが、間違い探し的な要素というか。また新しいコピーが出てきてイタチごっこなのですが、そこが楽しいですwww
豆知識でした、本日はこれにて。
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