息子の小学校で、読み聞かせボランティア。

もうすぐ高学年に仲間入りの4年生。
女の子は、だいぶませてきた。
男の子は…(笑) まだ幼い?かな。

そんな子ども達との、朝の15分。
私は、いつも2冊~3冊の絵本を読む。

じっくり話を聞いてもらいたい絵本、
あーだこーだ、ワイワイしながら、一緒にお話の世界を楽しむ絵本。

今日はこの絵本で、子ども達と言葉のキャッチボール。


このよで いちばん はやいのは
作:ロバート・フローマン / 絵:あべ 弘士 / 訳:天野祐吉出版社:福音館書店絵本ナビ


うさぎとかめの比較から始まる、この絵本。
はやい、おそいって、誰が決めるの?
どうやって決めるの?

誰かと、何かと比べて、早いんだね。

みんな、知っている限りの早いものを教えてくれた。
これが、面白い。
思ったこと、考えたこと、何でも言い合える関係が良い。

今のところ、一番早いのは「ひかり」だけど、
もっと早いものもあるよ。

それは、君の中にある。
想像する力。

たくさんのメッセージの詰まったこの絵本。
みんなはどんな風に受けとめたかな?





沖縄はそろそろ春の気配。
桜の季節は、あとわずか。もうすぐ葉桜。

3月、4月。
別れと出会いの季節。

カルチャーと自宅教室と、ずっと私のレッスンに通って下さったKちゃん親子が、今日で卒業でした。
遠くへお引越しして、ママはお仕事復帰。

すごく心温まるお手紙を頂いて、
いろんなこと思い出して、つい、うるうる。

私はリトミックを通して何をしたいのか…
絵本で何を伝えたいのか…
ずっと考えていた答えが、そこにありました。

Kちゃんとママが、新しい環境でも、笑顔で過ごせますように。




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