原案：小川基之監督：小川基之
脚本：石井輝男
プロデューサー：藤原裕之/橋倉功
企画：板持淳子/亀山千広
撮影技術：満井坦彦
照明：三ヶ尻進
音声：芦原邦雄
編集：米山宏造
音楽：義野裕明/鈴木直哉
丁寧で良質な脚本、演出、カメラ、演技…。
音楽も味わい豊かで
映像に更なる奥行き、深みを与えています。
この記事には、少ししかアップできていませんが
ショーケンさんのスーツ姿は.“ピカ一”だということを再認識しました。
木内みどりさんが懐かしい。
人生の機微をショーケンさんと共に好演されています。
また私にとって、
男性と女性の…
物事に対するそれぞれの思いや受けとめ方、心の揺れの違いに気づかせてくれるドラマでもありました。
けれど、その心の深淵には互いに決して変わることのない固く結ばれた思いが
それが“見えない絆”なのかと…。
親子間の、それ…と
この２人だからこそ生まれていた“見えない絆”。
心に残るドラマです。
木内さん。TPO、シーンに合った衣装をさりげなく着こなしておられ、素敵です。
私も少しは思いやりの心を持てそうな気がする。ﾀﾞﾊ！
あのね…
ある日突然、これ以上無いほど不条理で残酷な現実が、
２人の身に降りかかります。
その逆境を乗り越えようと、ひたむきに生きる２人を見ていると
辛い…、辛いけど
「がんばれー！」って心から思う。
（逆だ。ヘタレな私は、この２人を少しは見習え！だな）
…＊……＊……＊……＊……＊…
[つぶやき後記]
文面で「がんばれー！」と書いても
きっと私の気持ちは伝わり難いと(勝手に)思う。
適切な表現が浮かんで来ない。
２人に、幸せになってほしい…
ううん…
この２人なら、大丈夫。
固い絆でしっかり結ばれているもの…
“見える絆”も大切だけど
“見えない絆”のほうが
遥かに強いものなんだろうな…