今日の通勤中、ふと思ったことがある。


「現実世界にセーブという概念があったら、やはり便利なのだろうか」






いつもお世話になっております。

一介の社会人、コエドです。






現実世界にセーブがあったら、なんて考えていることがバレたら、「ゲームと現実の区別がついていない」と怒られるのだろうか。





さて、セーブといえば忘れられない思い出がある。






突然だが、自分はファイアーエムブレムシリーズが好きだ。


1990年に任天堂から第1作目が発売されてから、今年で32年。今もなおファンが多い事で有名なシミュレーションロールプレイングゲームの草分け的シリーズである。


ファミコンから始まった本シリーズもコンシューマー機はもちろん、気が付いたらスマホゲームにまでなっているのだから驚きだ。(ちなみに既プレイ)


そんなファイアーエムブレムシリーズとしては初の携帯型ゲーム機用ソフトとして発売されたのが「ファイアーエムブレム封印の剣」(GBA/2002年)だ。


それまでファミコン、スーパーファミコン、(+サテラビュー)と据え置き型ゲーム機で発売されてきたファイアーエムブレムシリーズがついに携帯型ゲーム機で発売されたのである。


通信対戦やエキストラマップ、クリア後にできる難易度選択など、長く楽しめるのがよかった。(が、当時、アホの子全開だったワタクシは中々本編をクリアすることができず、、、)


ただ、そんな名作にも一つ、欠点があった。



それは






知らぬ間にセーブデータが消える






(中々クリアできなかった理由はこれなのでは?と一時期思っていたが、多分違う)




何十年も前に遊んだゲームにも関わらず、これだけは本当に昨日のことのように思い出せる。



セーブ(ファイアーエムブレムだと中断)し、電源を切る。次の日、また続きをプレイしようとすると「はじめから」になっているのである。


この現象が果たして自分だけの話なのか、もしくは皆そうだったのか、結局今だに分からない。

(少なくとも自分の周りに、この現象に困らされている友達はいなかった)


もし




「オレもだわ」




という方がいらっしゃったら、コメントを頂けると嬉しいです。




ともかく、気を抜くとすぐにセーブデータが消えてしまう。ファイアーエムブレムシリーズをプレイされた方はご存じかもしれないが、プレイスタイルによっては章ごとに何千ターンとかけてクリアする人もいる。


(ファイアーエムブレムは基本的に敵ターン、味方ターンを繰り返しながらターン制で進んでいく。詳しくはファイアーエムブレム公式HPをどうぞ)



普通にプレイしていれば20ターン前後で終わる章も、(あえて)数千ターンかけてキャラクターをレベルアップさせてから制圧(クリア)するなど、膨大な時間をかけてプレイすることもざらにあるゲームなのだ。


そんな手間暇かけてプレイしたセーブデータが知らぬ間に消えてしまうのである。



まだまだガキんちょだった自分にとって、これほど辛いことはなかった。(でも、今の仕事の方が辛い)


結局その当時どうしたかと言うと、ソフトは修理に出し、その間に中古の封印の剣を1本買って遊んでいたような気がする。(曖昧)




そして、そんな辛い記憶から何十年。

それは昨年の秋から冬、ある日の会社で起きた。

突如、PCの電源が入らなくなったのである。


データのサルベージは不可。





それは即ち、ローカルに保存していた作成中の資料たちが消え去ったことを意味していた。

※バックアップ大事


 





その時は何も思わなかったが(いや、何も思わなかったわけではないが)、改めて考えると、まさにこの「封印の剣現象の亜種※失礼」なのではないかと思える。


まさかこの歳になって、同じ類の絶望感を味わうことになるとは思いもしなかった。



総じて言えることは、ただ一つ


歴史は繰り返す。何度でも。





最後に、、、。


そんな苦い思い出がいっぱいの封印の剣だが、キャラクターもBGMも世界観も自分好みで、ナンダガンダ言っても、今も大好きな作品の一つであることだけは言っておきたい。