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一度きりの人生。過去は変えられないけど、これから始まる未来は変えられる。
過去の教訓を未来に活かすため、ここに書き記す。
皆様の未来に少しでも役立つ事を願いながら・・・。

人類家建計画 第参拾九話 トウリョウ、タヲレル



た、た、大変だぁ~ガーン



うちの棟梁が倒れたらしいぃ~がーん



も~現場監督も真っ青・・・・・・ゾゾゾ


「ホカノダイクジャ、コノゲンバデキナイ・・・・」



そうなの、棟梁居なくなっちゃうと、誰もネオ和風造れないの。


今時の大工さんじゃまず無理だと思うわ。


現場で鋸挽いたり、鉋で削ったりあるしさ。


図面に表れない細かい指示を

現場でオイラと打ち合わせしながら

その場で材料を切って削って組み立てて。


プレカットされた材料を現場で組み立てるだけの大工さんじゃ


対応出来ないオイラネオ和風



なんでも、お酒酒の飲み過ぎではないか?との事。



う~んそう言えば、お昼もあまり食べてないよなぁ~


食べずに飲んでばかりじゃぁ体に良くないよね。



ぎく雷その時!


あの名セリフがオイラの頭を過ぎったのだ。



アナタは死なないわ、アタシが守るもの



そうだっ!  オイラが守ればいいんだ。棟梁を。





オイラが得意の料理で棟梁の食生活を正せばいいのだ。



と、言うワケで早速おびんとうを作りました。



前日に仕込んで


朝6時に起きて


作りました





ダシ巻き玉子、鳥の唐揚(塩ガーリック味と甘辛しょうゆ味)、

豚バラの生姜焼き、ジャガイモの煮っ転がし、

ニンジンとシイタケの煮物、ホウレンソウの胡麻和え


ここまで7品がオイラの手作り料理。


ソーセージ、銀鮭の塩焼き、赤カブとキュウリの漬物

カマボコの4品は、スーパーで買ったものです。


ネオ和風に入居後は、ちゃんとぬか漬けも作るけどね。




おかずアァ~ップ









どお?


美味しそう?いけてる?



料理が上手くなるコツって何だか知ってる?


料理が上手くなるって簡単なの。



ただただ美味しい物を食べるの。


それだけ。



自分の体に憶えこませるの。


「あぁ、これが美味しいってことか」


っていう味加減を。



今はさ、ネットって便利な物があるじゃない。


オイラもさ、たまに


「あれ?どうやって作るんだっけ?」


ってなった時、ネットで調べれば、

料理の手順が分るじゃない。



でもね、味加減っていうのかな、

いい塩梅っていうのは、

ネットからでは、伝わらないじゃない。


基本的な調味料の量は書いてあるけどさ。


このくらいの塩加減が

みんなが美味しいって言ってくれる

塩加減なんだって舌に覚え込ませる事が出来たら

もう完璧だよ。


調理のテクニックなんて数こなせば後から付いてくるよ。


オイラはそうやって料理を憶えました。


一時仲間と飲食店をやってた時、


飲食店のイロハを教えてくれた達人が、


codyくんは、親に感謝しないとね。

 小さい時からうまい物ばかり食わせてもらってたでしょ。

 味付けがいいよ。」


って誉められた。


もっと自慢しちゃうと、食器の洗い方まで誉められた。


プロは、ただ食器を洗うだけではなく、

1個の食器洗うのにいかに早く綺麗に洗い終わるか。

そして、全部洗い終わるまでに、どのくらい洗剤を使うか。


まで考えて洗ってるんだって。


その積み重ねが利益に繋がるって。


誰に教わったわけでもないけど、

オイラのグラスの洗い方を見て、


「プロだね」


って言ってくれた。


かれこれ23年前の話です。



いやいや話がダイブそれちゃったね。









ま、とにかく棟梁用(左側ね)と

嫁用(右側ね)を作って今日も現場に行きました。


なんかねぇ~棟梁ねぇ~食べて元気になってくれたみたい。


良かった良かったほっ


さぁ~お仕事お仕事~


棟梁


古材を切りだします


何が出るかな

ナニがでるかな





先ずは


外枠が


出来ました



むむっ    こ、これは  も、もしや



古材で作った


下駄箱です






さすがの棟梁も


「現場で材料切りだして、下駄箱作った事は今までねぇな。」


と、言ってました。



まだ、完成ではないんだけどね。


これにパタパタの蓋がついて完成です。



パタパタの蓋って分んないでしょ。



まっ、出来てからのお楽しみにぃ~




その頃、嫁は・・・・


何やら考えてます


現場で作業の手順を


考えている姿は


本当に職人ぽいです




そして



やっぱり


塗ります


塗ることしかありません






しかし、今回は刷毛ではありません。ハケ九では無いんです。


ローラーです。ロラ九になりました。


塗装屋さんが、よく壁を塗る時に使うローラーを拝借して


オイルステンを一気に塗っていきます。


オイルステンは刷毛よりコッチの方が綺麗に塗れますね。




ほぼ塗れたかな?









んん?


玄関で棟梁が呼んでる。


何なに?  へ? 山芋?



あぁ、そう言えばこの家の周りに

いっぱい生えてるって言ってたっけ。




山芋特有の


細長いハート型の


葉っぱ







コッチの方が


分り易いね







良く見ると葉っぱの付け根に身が・・・・・



むかご


こいつを天ぷらに


するんだっけ?






指でつまんで潰すとネバネバしてくる。



あぁ山芋なんだなって実感するよ。



もう棟梁乗りノリでさ


「家が出来た後もチョイチョイ遊びにくるよ。

 そばを打ってよ。オレが山芋掘ってくるから、

 山芋食べようよ。さっき山ゴボウも見つけたし、

 春にはタケノコ山ほど取れるし、

 ここは食べ物の宝庫だな。」


だってさ。


「来週は、オレが作ったピーマン持ってくるわ。」


「暮れには白菜も持ってくるよ。」


だって。


棟梁自分が食べるために、畑もやってます。



ネオ和風が出来た後は、畑作りでお世話になりそうです。


来てもらったついでに、何かイジリたいところが出てきたら

直してもらえるから丁度いいかな。



家造りにおいて、大工さんと上手くやっていくって

大事じゃない。


今回はが棟梁と仲良く仕事して、良い関係が築けました。


それがネオ和風の随所に表れています。



   グッジョブグー



次回予告:リン、この紙のむこうに