ワークシャツとは作業用のシャツの総称。機能的なディティール・デザインと実用性を第一として作られており、生地もデニムやチノなど丈夫なものが多く使われる。代表的なものには、ウエスタン・シャツや綿ネルシャツ、ダンガリー・シャツなどがある。
ワイルドジャケットとはワイルド(野性的)なイメージを強調したジャケット。モーター・サイクル・ジャケットをベースにした女性用のブルゾンで、レザーやスエードに金や銀の色、爬虫類柄などの加工を施したものが多い。「ストロング・ウーマン」というテーマでニューヨークを中心に人気を博した。
ワイド・スリム・パンツとは腰から腿の部分はワイド(広い)で、裾口へかけて急にスリム(細い)になるシルエットを特徴とするパンツ。もとはそうした形のワイド・スリム・ジーンズからきたもので、ペッグトップ・パンツの一種。このようなパンツを日本の若者の俗語で、スカマン(横須賀マンボの略)やボンタンスリムなどとよばれることがある。
Y体とは紳士既製服の体型表示の一種。表示法には、Y体、YA体、A体、AB体、B体、BE体、E体の7つがあり、スーツでは胸囲3cm、胴囲2cm、身長5cmのピッチで区分されている。それぞれは16~0cmまでのドロップ・サイズ(胸囲と胴囲の差の寸法)により体型が割り出され、やせ型、普通型、肥満型など、それぞれにあったスーツを選ぶことができる。Y体はドロップ・サイズが16cmで、おなかの出ていない細身の体型で、やせ型ともいう。
ワイド・スプレッド・カラーとはスプレッドは「広さ、幅」の意で、衿の開きが特に広く(ワイド)なったシャツの衿型。紳士ではおよそ100~140度の開き角度をもつものをいい、伝統的にフランス風のスタイルとされる。このことからコンチネンタル(欧州大陸の)・カラーの別称もあり、さらにベスト・ドレッサーとして知られる英国のウインザー公(1894~1972)によって愛用されたことから、ウインザー・スプレッド・カラーや単にウインザー・カラーともよばれる。
オーガンジーとはオーガンジーは、軽く、透けて見える平織物。大きく3種類に分かれる。■綿のオーガンジーオリジン。布にしてからオーガンジー加工を施し、腰を与えている。春~夏まで楽しめる。 ■シルク・オーガンジーセリシン(生糸の中心にある物質・独特の腰の素)をつけた状態の生糸で織ったもの。春の陽の中では美しく輝くが、汗をかく季節にはお手入れは必須。 ■ポリエステルのオーガンジーブライトの単一の長繊維を用いてシルクに似せたもの。硬く、ヒヤッとした光沢感がある。