ミュールミュルともいう。本来は「雌のラバ」の意。かかと部分の覆いがなく、つま先から甲を深く包むようま婦人用サンダルのこと。もとはフランスで生まれ靴の上から履く泥よけ用のオーバーシューズとして履かれていたが、16世紀に寝室などで履くかかとの低い室内履きとなり、18世紀にヒールの高いものがあらわれ、19世紀に入ってヒールの低いスリッパ型となった。現在では、ヒールが高めのものを指す場合が多い。