「とくダネ!」にて
子宮筋腫ということばを誰かが発するとついつい聞き耳
を立ててしまう今日この頃です。
今朝何気にテレビを見ていたら,
特集は
「検証・ニッポンの医療
」で子宮筋腫を取り上げていました。
またまた見入っちゃいました。
今回は,子宮筋腫の最先端治療として,
・UAE(子宮動脈塞栓術)
・腹腔鏡手術
・FUS(集束超音波治療) の3つを紹介していました。
子宮全摘ではなく,子宮温存の面から見た治療法の紹介です。
【UAE(子宮動脈塞栓術)】
■治療方法■
太ももの付け根からカテーテルという細い管を血管に入れる。
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子宮筋腫に栄養を送る動脈まで届いたら,それを通じて塞栓物質を注入し,血液の流れを止める。
↓
そうして,血液を止められ,栄養を絶たれた筋腫は小さくなる。
塞栓物質は体の中に徐々に溶けて,残らないそうです。
傷も太ももの付け根につけた5ミリ程度のみ。
治療(手術?)時間も20分弱。
【腹腔鏡手術】
おなかに2~4つの小さな穴を開け,そこから腹腔鏡という小さなカメラを入れ,手術を行う方法。
モニターに移った子宮周辺の映像だけを頼りにメスを操る。(と説明してました。)
■治療方法■
子宮にメスを入れ,筋腫だけを取り除く
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すぐに,傷ついた子宮の壁を修復するため,抜歯の必要のない体に同化する糸を使い傷口を丁寧に縫い合わせる。
(この作業が不十分だと,妊娠したときに大きな支障が出るそうです。。。
)
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電動の器具で,引っ張り出した筋腫を小さくカットし,吸い出して回収。
この手術のメリットは,傷も小さく,体への負担も軽いこと。(らしい)
デメリットは,他臓器損傷の恐れもあるということ。
直接の感触がなく,視野が狭いため,技術を要する難しめの手術ではあるようですね。
ただ,婦人科の認定制度ができ,手術できるお医者さんは全国で197人くらいと言っていました。
今回手術をされた方は妊娠を望んでいる人らしく,
「半年後に妊娠のゴーサインを出させてください」とお医者さん言ってました。
腹腔鏡でも半年は様子を見なきゃならないのですね・・・。
【FUS(集束超音波治療)】
MRIに超音波を出す別の機器を取り付けていてそのMRIに入っての治療。
■治療方法■
患者はうつぶせのままMRIの機械に入るだけ。
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超音波が一点に集中し,直接筋腫を焼く。(60~90℃)
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筋腫壊死。
治療時間は3~5時間。
日本では7箇所。でまだ実験的な治療方法だそうです。
適用できる人も限られていて,今回の特集の中では100人患者がいれば,数人しか適用しないんじゃないかと言っていました。
UAEとFUSは保険がきかず,最新療法だけに妊娠が可能かは不明らしいです。
私が先生から言われている腹腔鏡手術については,手術の様子なんかもリアルに紹介されていて,かなり怖くなりました。
再発の可能性もあるらしいし。
やっぱり妊娠しちゃうことが一番の逃げ道でしょう。

(現実逃避・・・・・・・・・)