新年明けて、あっという間に1週間ですが、
みなさま今年もよろしくお願いいたします ^^*
これまでの人生で、
わたしはあまり自分の話をしてこなかったのですが、
これから少しずつオープンに話していこうと思います。
少しずつと言いながら、
いきなりディープな感じになってしまいますが、
どうぞお付き合いください◎
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明日、命が終わってしまうとしたら…
「最高の人生だった!」と言えるだろうか?
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昨日1月5日は、2つ下の弟の27歳の誕生日。
今日は、その弟の一周忌でした。
一昨年の12月はじめ。
交通事故に遭ったと連絡が来て、
翌日すぐに病院に駆けつけました。
夜勤明けで自転車で帰宅中のところ、
大型トラックと衝突したそうです。
不幸中の幸いで、
見た目はそんなに外傷がなかったのですが、
頭のうちどころが悪く、ICUで治療したものの、
意識不明の重体。
長男が幼稚園に入る前のことだったので、
子ども2人を連れて、旦那さんに預けて、
なるべくお見舞いに行きました。
何かわたしにできることがないか。
いろいろ考えたけれど、
両親との考えの違いもあって、
そのすべてを実践することはできなかった。
毎日行けるわけではないわたしができたことは、
とにかく祈ること。
体に触れること。
話しかけること。
それでも、事故から約1カ月半、
2017年を迎え、
誕生日を迎え、
1月下旬に、静かに息を引き取りました。
うちは6人家族(父・母・わたし・弟・弟・弟)だけど、
再婚なので、上2人と下2人でお父さんが違います。
今のお父さんは、とても厳しくて、
小さい頃は、よく怒られていたので、
亡くなった弟とはいつも
「お父さん、本当むかつくよね!」
などとよく愚痴を言い合っていました。
だから、弟は〝同志〟とか〝唯一の味方〟
そんな弟が急にいなくなってしまった。
わたしが高校生くらいになると、
自分の生活で忙しくて、
兄弟で話をすることも減っていて
社会人になってからも
節目節目に会う程度。
会っても、会話はそんなに多くはなかったけれど、
それでもやっぱり大事な弟には変わりなくて。
▲病院に向かう途中のキレイな夕焼け
なんで、あの時助けてやれなかったんだろう
なんで、あの時力になってやれなかったんだろう
もっと、いろんなこと話しておけばよかった
もっと、いろんなこと一緒にやればよかった
今になって悔やんでも仕方のないことだけど、
人の命は、いつ終わるかなんて、
誰にもわからないんだ。
だからこそ、
弟の分まで、悔いのないよう思いっきり自分自身を生きていきたい。
妥協なんてしたくない。
我慢なんてしたくない。
いつ死んだとしても「最高の人生だった!」って言えるように。
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大好きな人に、「大好き」って伝えよう。
大好きなものに囲まれて生きよう。
大好きなことを今すぐやろう。
大好きだらけの世界で、わたしは生きる!
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きっと、空から応援してくれるよね♪
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!!
asami