今回は前回に引き続き、
バンクーバー一人旅
出会った人
第2弾・最終回です!

私が感じたこと、2つ目は…
"ほんとうに"
誰にでもフレンドリー!
ということです。
※記憶があいまいなので英語で言われた正確な内容が思い出せない部分は、なんとなく意味を覚えている”日本語”で書くことをお許しください。

バンクーバーに到着し、夕ごはんを食べるために初めてレストランに行った時のこと。
(バンクーバーにあるホテルのレストランにて)
店員さんが会計のためレジにいたのですが、
その店員さんは、目の前のお客さんに
(英語)「楽しんでる?ふぅ…いやぁ今日はお客さんがいっぱいで忙しいね(笑)」
とおどけた顔とジェスチャーで話しかけて、
会話していました。
日本ではあまり見ない光景だなぁ
ふと周りをみると、
店員さんはみんな笑顔で、
お客さんとの会話を楽しんでいました
そしてそのレジの店員さんは、
私を見つけると、
(英語)「ハイ!どこから来たの?」
と話しかけてくれました。
一人でいた私にとって、話しかけてくれて本当に嬉しかったです!
「I'm from Tokyo!」      
  (東京から来ました。)
と答えると
「Welcome to Vauncouver!Enjoy!」
(ようこそバンクーバーへ!楽しんで!)
と言ってくれました。
その後も、私の後ろを通りかかるたびに、
肩を叩いて何度も
「Enjoy?」
(楽しんでる?)
(英語)「困ったことがあったらいつでも言ってくれよ!」
と私を心配してくれたので、本当に安心しました。
(ホテルから見るバンクーバーの街並み)
他にも
・エレベーターで話しかけてくれた清掃員
…早口で何言ってるか分からなかったけど、嬉しかった!
・通りがかりの子どもと自身の傘で
「バンバン!ハハハッ!
と一緒になって遊ぶ通勤途中の女性
…遊び心がある大人っていいなぁ
・ライターを探すおじいちゃんに
さっ、とライターを差し出すサラリーマン
…お互い知らない同士なのにやさしい…!
              などなど
(地球のオブジェのある建物)
カナダの人たちにとって、
知らない人であっても
コミュニケーションを楽しむことは
当たり前のことのようでした。
よく日本人も親切だと言われますが
カナダの人々も
同じように親切でやさしい人たちだな、
と感じました。

彼らを見て感じたことは
人々が、本当に楽しそう!
ということ。
自分が楽しく過ごすことができれば、
周りにいる人も楽しくなる。
このことを気づかされました。
(バンクーバーの港)
日常を楽しむ。
これも、
相手を自然と尊重できる
基盤の1つになっているのかもしれませんね。