そら森虫・・・ひげおじさんの精進川のサクラマス遡上のお知らせ
精進川河畔林の樹木調査を行っている薄井五郎先生から
サクラマスが遡上してきているよって、写真を添えて情報提供が
ありましたのでその写真をアップしました。
以下の写真は10月5日に撮影されたものです。
・遡上したサクラマス
・この付近で発見(中の島中学校グランド沿いです)
・産卵場所
精進川河畔林の調査中の薄井五郎先生から、サクラマス遡上の
お知らせと共に河畔林の成り立ちについて教えてくれました。
現精進川の位置は、地形学者によりますと約2000年前に豊平川が
斜面下を削ったと報告があります。
豊平川は定山渓~真駒内付近~急に平坦地に出て流速を失い、
土砂礫を堆積して西の方から土を堆積して高くなり、流路は次第に
東方へ移って精進川周辺は2000年前頃に崖を形成したことになります。
その後、同斜面に樹林ができたことは明らかで、まず風で飛び得る
カンバ、カエデなどの樹種で林が成立した後で、その枝に鳥類が食べた
果実の種子を糞と共に落として広がるサクラ類、ナナカマドなどが、
増えてきたと推察されます。種の供給源は高台にあった林田と思われます。
ということで、今では河畔の樹種は、鳥類が散布する樹種に替わってきました。
この2千年間の間に、少しずつ替わってきたことが実感できる数少ない
現地だと思います。
普通は、斜面ができた年次は判らないのですが、こういうこともあるのですね。
薄井先生は、調査チームの皆さんと一緒に報告書の取り纏めを
現在しています。
調査区域は豊中公園の上流域300㍍、下流域200㍍です。
報告書が完成しましたらHPで公開いたしますので、
楽しみにしていてください。
ひげおじさんもワクワクしています。(そら森虫)


































