最近“腸内フローラ”という言葉を耳にするようになりました。
腸の中に住む細菌たちの生態系のことを言うのだそうです。
腸の中には100兆匹以上、数百種類もの細菌が住んでいて
その細菌が出す物質が健康にさまざまな影響を及ぼしていることが
分かってきています。
寄生虫、細菌、ウイルス等を駆除する公衆衛生の向上によって、
感染症は激減しました。
しかし、それと反比例するように新たな病が増えていることに
一部の科学者たちが気づき初めています。
おじさんの子どもの頃、小学校で検便をしていました。
豆粒程度のウンコをセロハンに包んでマッチ箱に入れ、
学校に持っていくと、検査をして、回虫の卵がいると虫下しが
渡されたました。
そんな時代には花粉症なんてありませんでした。
腸内細菌、時には悪さをすることもあるけれど、
人間の腸内を終の住家と考えて恩恵を与えたり与えられたりと、
中東アフリカで見つかった、ルーシーさんの名で知られている
アウストラロピテクスの女性が生きていた400万年前から
300万年前以来仲良く共生をしていたのかもしれません。
こんなところにも生物多様性のヒントが隠されているようです。
来年は生物多様性について子ども達と共に考えるプログラムを準備しています。
来年も多くの子ども達が当財団のプログラムに参加することを願っています。
明日(12/25)から来年の1月いっぱいは休業致します。
来年も元気でお会いしましょう。
そら森虫