「あ、夢、思い出した！」と話してくれた
夫の今朝の夢の内容は「梅仕事」の夢でした。
男性が
梅仕事の夢を見るなんて
本当にユニークな人だなあと
改めて夫をまじまじと眺めました。
実際、
今年は私の友人から頂いた梅で
梅干しを仕込みました。
夫が、です。
「俺もどんだけ
梅が気になってるんだろうな！
」と笑っていました。
夢の内容はこうでした。
「仕込んだ梅干しの梅酢が
あがってきたかなと
妻（私ね）と一緒に
蓋を開けて覗き込んだら、
ひたひたにたくさんの
梅酢があがっていて喜ぶ」
それで、まずは
現実に仕込んだ梅干しの樽を
ふたりで開けてみたら
夢よりは少ないけれど
よい具合に梅酢が
あがっていました。
梅が順調でホッとして喜ぶ夫。
梅酢がたくさんできたら
来年の梅仕事の為に
取っておけるそうで
どれもこれも
梅仕事には無駄がないなあと
感心しました。
↑なんか、人ごとだね、わたし
いや、しかし
豊かな夢です。
梅を夢に見るのは
質実剛健、地に足のついた生き方を
奨励されているそうですが
夢の梅干しの塩梅で、
物事の案配、バランスの状態を
見ることができます。
（参考文献は下記参照）
とすれば、
なかなか良い塩梅
ではないかなと
思います。
夫の夢をこんな風に
よい夢でしょ！と書くのは
なかなか気がひけるものですが
梅仕事のような
丁寧に手間隙かけてやることを
気負わずにできて
それに喜びを見出せる夫を
そう在りたいと思いながら
なかなか出来ない私には
とても羨ましく微笑ましく
思えます。
生きる基盤の小さなことに
喜びを見出す楽しみ方は
娘に伝えたいことのひとつ
でもあるので
有難い限りです。
そして、
梅の夢に
夫に春が来たのだなと
嬉しい気持ちでいます。
去年、一昨年と
夫が見ていた夢は
トイレのうんちを流せないとか
冬や雪の夢。
今年に入って
夫の初夢は
「赤ちゃんの夢」
先日は
「妻（私）が出産する夢」を見て
今回の梅仕事に繋がります。
今年に入って
気持ちが少し楽になったかな。
だといいな。
夢の解釈に参考にしている書籍は
「夢は神様からの最高のシグナル
究極の「夢辞典」」
坂内慶子著：コスモ21 です！
