今日は、久しぶりのサイエンス教室でした。

ペンで字を書いた紙の上に、コップのお水をこぼしたことってないですか?
黒で書いたのに、いろんな色がジワーっと出てきたのを見て、
不思議だな?って思ったら、理系脳を伸ばすチャンスですウインク

今回のテーマは、クロマトグラフィー体験。

クロマトグラフィーとは、
「物質を分離・精製する方法」
でございます。

…なんだかよく分かりませんね滝汗

混ざっているものを分けたり、何が入っていたのかを確認したりする方法として化学の分野などで使われます。

今日は、水性ペンの色を分離させることで、
ペーパークロマトグラフィーを体験してもらいました。

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実験は、いたって簡単。
水性ペンをティッシュペーパーにスポットし、
その端を水につけて待つ。
以上ですニヤニヤ

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水性ペンは、絵の具のように何色かの色が混ざって作られていることが分かります。
黒がおもしろいですね!おねがい

紙の種類を変えて見たり、ティッシュの重ねる枚数を変えてみたり、
子どもたち自ら考えて、色々と検討してくれました。

水性ペンの他には、どんな物をペーパークロマトグラフィーで分ける事が出来るかな?
この課題にも、ぜひチャレンジして欲しいですねウインク



codienceでは、
定期的にサイエンス教室を開催しています。

全て、身近なものが題材なので、
お家でも再現出来るものばかりです。

さりげない日常について、
「当たり前」ではなく「疑問を持つ」習慣をつけることが、
未来の研究者誕生の鍵かもしれませんねおねがい




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