いまどきの常識 | 最近なんかいいことだらけ

いまどきの常識

書店で立ち読みしたときに「ゲーム脳」についての項目が面白かったので買って少しずつ読み進めている。最近声高に言われ始めていることについて、「それはちがうんじゃないの?」と問題を投げかけて終わるスタイル。こういう風に問題提議して終わる文書ってずるいと思う。全ての結論を読み手にゆだねるのだから、読む人それぞれに対して最適の結末になる。小説だと、結末を語らず匂わす終わり方は大好きだけれど、評論では疑問符が出る。書いている本人は本当に疑問に思っているのかもしれないのだけれど、解決策のひとつも掲げず、投げっぱなしジャーマンみたいだ。と、ここらで愚だ愚だ言うのはやめよう。

本題。この本で気になった引用がひとつあった。「相手があまりにも堂々と一方的な主張をすると、言われた方は『そうじゃない』と思ってもそれをどうやって伝えてよいかわからず、つい黙ってしまうことがある。」この文。よくあるなぁ、とともに、自信を体から滲み出して話すことがプレゼンだと重要だと再認識した。実際、会話の最中に自信満々に語られると、いちいち自分の意見を言うのも角が立つし、言い争いになって面倒くさいので言葉を噤むことがある。しゃっべっている本人は気持が良いもんなんで、ほっといても害ないし。

興味の全くないどうでもよい下らない話に心のそこから笑って、テキトウに話を合わせられる境地に早く達したいもんだー。