京都11R 5月28日(土)芝2000m 金鯱賞
【今週の京都芝状況】
野芝約10~12cm、洋芝約12~16cm
Cコース(Aコースから直線部7m、曲線部6m外に内柵を設置)
今週で京都も最終週となる。
芝状況を考えれば、荒れたインをこなせるパワー型の馬と、外から差してくるキレ馬の戦いとなるだろうが、中間の降水量と本日の降雨の事も考えれば、ロスなく立ち回ってインを活かすパワー型の馬に分がありそうである。
「◎」
⑤キャプテントゥーレ
ヘイロー系×ナスルーラ系でキレとスタミナを要しているタイプと捉える。マイラー路線を模索していたようだが、適正距離は過去の実績を見ても2000mであろう。
中団から押し上げながらキレ勝負に持ち込む乗り方でも合いそうな感じはするが、当馬は先行策が代名詞のようになっている。
直線坂のある阪神2000m重賞ですら前目から粘り2勝しており、平坦な京都であれば更に適正は上がりそうである。雨のレースを苦にしていないのも心強い。
直線で包まれる心配が無く、持てる力をフルに発揮してくれるであろうし、馬券購入対象馬にし易いタイプである。
近走はバッサリ切り捨てていた馬だが、本日は複勝圏確保の期待は出来る。
宝塚記念を狙っているのか分からないが、有力馬がここを叩き台にしているのであれば、距離を考えても今日の舞台の方が明らかに当馬にとっては狙い目であろう。
小牧に全精力をつぎ込んでほしい。
①エーシンジーライン
ノーザン系×ノーザン系でいかにもパワーがありそうな馬である。
未勝利から着実にクラスアップを遂げてきた馬であり、ようやくオープンまで這い上がってきた苦労馬である。
京都2000mの成績は3戦しているが1着2回と3着1回であり適正があるのは証明済みである。
ここ2走のオープンクラスのレースでも掲示板の確保もしている。
今回は逃げの脚質が活きるいい枠を引き当てた事とパワー型が向く馬場に加え雨まで降るとなれば、最高のパフォーマンスが発揮出来る舞台は整ったと言えよう。
有力馬が調整でこのレースに出走しているのであれば、◎にしても面白い存在である。
「△」
⑬ルーラーシップ
ミスプロ系×ナスルーラ系で過去の成績を見てもパワー寄りな資質の高い馬である。
デビュー2戦目の京都2000mで先行した競馬でヒルノダムールの2着がある。
当馬は宝塚記念を目標に据えており、ここは賞金加算を狙いたいところだろうが、海外帰りであることと、どちらかといえば直線が長いコースの方が良さそうなので、ヒモ扱いとしておく。
⑨アーネストリー
ロベルト系×ナスルーラ系でパワー型の先行馬である。
馬場条件や平坦コースの今回は申し分の無い条件である。
ただし、当馬が見据えているのはG1であり、賞金の加算はもう必要ないであろうしG2を本気で勝ちに行っても仕方ない。
サンデー系ばかりの現代でロベルト系(グラスワンダー)の血を継承するのは当馬であるだろうし、なんとしてもG1のタイトルを奪取し種牡馬としての箔を付けたいのではと勝手に妄想する。
今回は調整程度の出走であろうが、馬なりで走っても3着は確保するだけの能力を持っているのでヒモとして押さえない訳にはいかない。
⑪サンライズベガ
ヘイロー系×ノーザン系で小倉や福島のような小回りコースを先行で粘るスタミナタイプと捉える。
前走は新潟の外回りの力勝負でも先行粘りで健闘しており、一皮向けた印象を持つ。
元々道悪は得意であるし、内回り京都で先行粘りがハマればなんとか3着キープもあるか。
②ブラストダッシュ
ノーザン系×ノーザン系で①のエーシンジーラインと同じ考え方である。
和田に乗り替わり積極的な競馬が期待できるのでヒモで。
【ワイド&3連複】
①→②⑤⑨⑪⑬
⑤→①②⑨⑪⑬

