台湾の幼稚園見学 | 台湾で日本語・英語・中国語

台湾で日本語・英語・中国語

台湾人と国際結婚。2011年生まれの娘とのまったり生活

マメコの幼稚園探しにあたり、色んな園を見学させてもらいました。
ちなみに全部、日本人クラスなどはない普通の幼稚園です。

台湾の幼稚園は日本とは全然違うなーと感じることが多かったので
だいたいどんな感じなのかざっとまとめてみたいと思います。


保育時間が長い

台湾では共働きが一般的だからか、保育時間は長く設定されています。
出勤前に子供を送り、仕事後に迎えに行くことができます。
公立の半日クラスなどをのぞき、ほとんどの幼稚園がそう。

授業自体は9:00-9:30くらいに始まり、夕方は16:00-16:30まで。お昼寝あり。
ですが朝は7:30(もっと早い所も)から、夜は18:30くらいまで預かってもらえます。

うちは朝はダー氏が出勤のついでにマメコをドロップして、お迎えはわたしが行く予定。


カリキュラム

台湾はとにかく教育熱心な人が多く、ゆえに幼稚園も多彩なカリキュラムを組んでます。

英語や算数、国語の読み書きなどの授業の他、日本語の授業がある園もあります。
あとは体育、音楽の他、社会のマナーを学ぶ時間や遊びの時間なども。
外遊びの時間の割合がとっても少ない。

そして夕方の放課後には習いごと(バレエ、ローラーブレードなど)できたりとにかく多彩。

幼稚園からしっかりお勉強をスタートさせるのが、日本とずいぶん違うなあと驚きました。


英語教育に熱心

台湾人の多くは海外志向が強く、小さいうちから子供に英語を熱心に学ばせます。
そんな訳で英語に力を入れている幼稚園が多いです。
全日英語のクラスもあるし、半日英語半日中国語というクラスもあり。

英語のクラスは英語が母国語の外国籍の先生が担当するという幼稚園も多いです。


2食+おやつ(軽食)付き

朝が早いこともあり、朝食、昼食、おやつ(軽食)が出されます。
8時頃に朝食タイム。その後は授業スタートまで体操や外遊びをしたりするみたい。

幼稚園にキッチンがあり、給食はそこで調理されます。
日本だと何曜日はお弁当の日、とかあるけど台湾はそれもなし。
日本の幼稚園に比べて準備するものが少なく、母は楽です。


+++++++

見学前から第一希望だったところが、見学してみてやっぱり一番好きだなと思いました。
マメコも気に入ったみたいで、「マメちゃん、○○のようちえんがいちばんすき」と。

あと、家から歩いて行ける距離の園が第二候補。
この2つにしぼって、もう少し考えたいと思います。


おまけ。
見学ついでに園庭で遊んで行ってね、とどこの園も遊ばせてもらえました。


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いっぱい遊べて楽しかったねー!