少ーし前のことになりますが、母が台湾に遊びに来ていました。
マメコはわたしの母のことを「○子さん!」と名前をもじったニックネームで呼びます。
去年日本に帰省したとき、みんながそう呼んでるから真似して呼ぶようになりました
今回、母が到着したときはマメコはお昼寝中でした。
そして目を覚ますと母がいるのに気付き
「あーっ、○子さーん」
と超ご機嫌になり、べたべた甘えてました。
母もマメコが覚えていたのですごく喜んでました。
母がいる間、お昼間色んな所へいっぱいお出かけしました。
主に食べて食べて食べる日々。
公園の帰りに寄ったカフェ。
テラスの席と迷ったけど、空いていたので店内へ。
いつもと違う雰囲気にマメコも緊張気味でお利口さんでした。
普段なかなかゆっくりアフターヌーンティーなんてできないので
ゆっくりのんびり甘いものとコーヒーで贅沢タイム。
また別のカフェでランチ。
母はハンバーグのプレート、わたしは大好きなサーモンエッグベネディクトを。
エッグベネディクト久しぶりに食べた~!
さらにさらに
家の近くの日本料理屋さんでランチ。
おいしかったー!
マメコには子供用としてサービスで卵焼きと海苔と白いごはん。
それにわたしのコースのお料理を取り分けて、マメコも大大大満足。
デザートのおぜんざい、お餅じゃなく生麩だったのでマメコもぱくり。
食べてばっかりではあれなので観光も。
もう母は高雄には何回も来てくれているのであまり観光はしないのですが
今回は鴨子船に乗ってみました。
水陸両用のバスで、小一時間のプチ観光です。
鴨子船の鴨子とはアヒル。
アメリカのシアトルにRide the Ducksという水陸両用のバスツアーがあって
まさにそれと同じ感じ?と変に期待しすぎちまったぜい。
Ride the Ducksは乗客もドライバーもきゃーきゃー言って
見てるだけでそれはそれは楽しそうなイメージだったので。
ドリームモールを出発して、陸路を北へ五福あたりまで行き
そこから愛河へ入水。
西へ向かい國賓を通り過ぎちょっと行ったところで引き返し
同じ道を戻るという50分くらいの短いコースです(これといって見所もない)
マメコはバスなのにそのまま川に入っていったということで
「あれ?あれ??」
と不思議がっていました。
でも基本座ってるだけなので途中で飽きてしまって
「ピヨピヨ(iPhone)するー」
と要求
※ひよこ柄のケースを付けているのでマメコはiPhoneのことをピヨピヨと呼びます。
ま、そんなもんだよね。
そんなこんなで母が滞在していた間、とっても楽しく過ごすことができました。
母が帰国の日にお見送りをするとき、マメコは理解していたようで
「○子さーん、バイバーイ(≧д≦)」
と大泣き。
時々思い出したように「○子さん、バイバイ…」と寂しそうにつぶやいていました。
そして毎日のように「○子さん、もしもし」と電話でお話したい、とリクエストされます。
普段遠くに住んでいるのに、ものすごいばあばラブです。
離れている分、一緒にいられるときは思いっきりかわいがってくれるからね。
わたしもいつか、マメコの子供と仲良しのおばあちゃんになりたいなー。