今日も妊婦時代の振り返り日記です。
わたしは妊娠7ヶ月まで普段生活している台湾にいて、京都へ里帰りしました
そんな訳で妊婦ちいが台湾で経験した妊婦生活をご紹介~
電車やバスでは席を譲られる
お腹が目立ち出してからは、本当に地下鉄に足を踏み入れた瞬間譲ってもらえました。
しかも同時に何人かが立ってくれることも
もちろん日本でもあることなんだろうけど、台湾だと本当にごく当たり前のこと。
わたしは元気モリモリ妊婦だったので、譲ってもらうのが申し訳ないくらいでした
お腹が特大な台湾の妊婦さん
台湾では日本に比べて体重制限が甘め。
現にまわりには20kgも増えた人もだからお腹もバーン
わたしはお腹があまり目立たなかったせいか
「お腹小さ過ぎよー。2人分食べないとダメよ」
なんて近所のおばさんたちにしょっちゅう言われてました。
2人分食べろっていつの時代やねん
ちなみにお医者さんはもちろん、2人分食べるのはもってのほかって言ってましたよん。
妊婦健診は夫婦揃って
うちの夫婦もそうだけど、妊婦健診はたいてい旦那さんも一緒に行きます。
もちろん旦那さんは妊婦さんの荷物を持ってあげてて。
さらに上のお子さんも一緒ってパターンもよく見ました。
うれしい診療システム
台湾のお医者さん、診療時間が長いっ。
わたしの行ってたクリニックは午前、午後、夜、の3つの時間帯がありました。
だから夫婦揃って仕事後に健診に行けるんですよねー。
しかも予約した時に受付番号をもらうんだけど、その番号順に診察。
番号が近くなったら携帯にメールをくれるので、それから家を出ても大丈夫。
待ち時間が短くて済むのがバンザイ
日本のクリニック、予約しても1時間とか2時間とか待ったりするもんね
妊娠は健康保険が使えます
日本だと補助券がもらえるものの、妊娠出産は保険の範囲外。
台湾だと保険の対象になり、1回の健診は日本円にして500円以下
そして任意の検査以外は無料。
ちなみに毎回4Dの超音波もあったし、それをDVDに録画してもらうのもタダでした
基本的に内診はナシ
これが一番びっくりしたことなんだけど。
台湾では、妊婦健診での内診が全然ありません。
出産直前の妊娠後期までないと思います。
だからわたし、台湾では1回も内診されませんでしたよー。
超音波も、妊娠初期から経腹エコー。
早産傾向とか内診しないとわかんないんじゃないのかなと思って、何か不安でした。
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そしてそして。
わたしが台湾ではできなかった出産パート。
分娩も保険が効くものだから日本に比べて格安。
産科はゴージャスなホテルのような所が多いし
台湾で出産した先輩ママたちは、口を揃えて台湾での出産がお勧めって言ってます
わたしも次の機会があれば台湾で出産になるのかなーなんて考えていたんだけど…
お世話になった産院がかなり良かったので、やっぱり2人目も同じ所で出産したいな
あーでも貴重な経験として台湾でも出産してみたいような。
って気が早過ぎか