泣いた

人を想って泣いた

最後の朝を
思い出した

背中
飾らない
何も持たない

人から好かれる
素敵な親父だった

直感を信じた

最後の瞬間


手を握って
横に居たのは

次男の俺


家族は油断した

普段いけなかった俺は

何故か
横にいた


なりふりかまわなかった

全て捨てて
向かった


横にいれたことを
誇りに思う


この日記を
書いている時も

涙が止まらない

悲しい
嬉しい
様々な感情が
込み上げてきた


だから
今日は泣く

泣いたって
人なんだから
恥ずかしくない


思い出として


心に生きているとは


本当なんだね