今日は寒かったーーー!!ガーンあせる
ホント頼むから、10℃切ったら暖房入れてくれ、ウチの会社!悔し泣き
いつもは、オシャレ>寒さな事務員さんも、今日はさすがに作業用ジャンパー着てた(笑)

前回、生焼けという屈辱の結果に終わった加水率アップの麹ジャム食パンひよざえもん がーん

とにかく柔らかく!ポイント
という両親の要請のもと、
とりあえず加水を上げて見事撃沈ドンッ

発酵時間と焼成温度を調節して再チャレンジする予定だったが。

先日パン教室特別セミナーにて、
講師のK先生から「湯種は?」とアドバイスを頂き、それだ!きゃっ
と早速挑戦してみた。

といっても湯種は何となく知ってる、程度汗
使い方とその効果を調べてみたサーチ

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<湯種パンの作り方>

本こねに使用する小麦粉の一部を、あらかじめ熱湯でねって、本ごね時に混ぜます。

小麦粉中のデンプンが熱湯を加える事で、コロイド状態になり性質が変わります。

これを小麦粉の糊化(コカ)といいます。

糊化した生地を加える事でパン生地は独特な表情を見せます。
通常デンプンは窯入れしたあと生地温度が60℃を超えたくらいに固まりだします。
この効果を先に行ったパン生地にはモッチリとし、クラムは少し湿り気があり
とても重量感のある生地に変化します。


<湯種の効果・特徴>

・最終発酵時間が増加する。製パン性(パン生地の扱いやすさ)が低下する。

・製パン吸水が増加するためパンの水分含量は増加する。

・パンの外観、パンの内相の品質がやや低下する傾向がある。

・焼成直後のパンはソフトになり、その硬化(老化)は明らかに遅くなる。また、保存中のパンは従来法のパンと比較し高い凝集性(パンの弾力性の指標)を示し、弾力性が強い。

・湯種パンを商品化する場合、湯種生地の添加量は20%が適当である。

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一番詳しく書いてくれていたサイトがレシピも載せてくれていて、
そこの配合率を参考にさせてもらったかお2

今回粉量400gなので、湯種は粉200g+熱湯74(BP37%)。
しっかり捏ねて半日冷蔵発酵させた。

本捏ね時に水は様子見て足そうと思ったら、結構ゆるかったので水は入れなかった。

室温で一次発酵→冷蔵発酵といつもの流れにして、タッパーから生地取り出してみたら・・・硬い??汗

ベーグル生地レベルに硬いひよざえもん がーん
うーん、ただでさえ湯種は伸びにくいらしいのに、
これじゃあ膨らみ悪くなるんじゃないのー?と思いつつ、
とりあえず成形して型に入れてホイロ。
1.5hであと少しって感じだったが、時間が無くて焼いてしまった汗

190度で25分。途中上が焦げそうだったので、アルミを被せた。

焼成時、やや伸びるものの膨らみは悪い方ガーン

焼き上がりは、

醜く横割れガクリガクリ
何コレーー(ノ◇≦。)

横割れの原因は、

①ホイロ不足
②成形がキツイ
③捏ね不足

が上げれるらしいが、今回は①だろうなあ・・・がっかり

もう30分ホイロかけたかったが、お風呂に入る時間が無くなる、と自分の都合を優先させてしまったしょぼん

いかんなあ、特別セミナーで何を習ったんだ!私!パンチ!
生地の状態で判断しなさいって習ったでしょ!?

膨らみが悪いので生焼けが心配あせる
切ってみたら、


前回みたいな事は無かったけど、
若干ねっちょりしてる気ががびょーん

うーん、やっぱり麹ジャムの量を半分減らして、水増やすべきかなDASH!
それとも同じ配合で、今度こそちゃんとホイロとって焼く?
いやいや一度原点に返って、普通に食パン焼いてみる?
湯種は採用すべきか否か・・・。

食パン作り、迷走しておりますえー




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