先日、フィンランドのメル友トミーから来たメールに、クリスマスマフィンのレシピがあったケーキ。

かなり頑張って書いてくれた感があったので、作って返信しないと悪いなー苦笑と思い挑戦してみたガッツ

まず、和訳する(そっからか!)

●○●○●○●○●○●○●○●○●
材料)
卵・・・3個
砂糖・・・2dl
(⇑合わせて良く混ぜる)

小麦粉・・・5dl
バニラシュガー・・・小さじ1
ベーキングパウダー・・・小さじ2
溶かしバター・・・100g
ターキッシュヨーグルト・・・1dl
(⇑さらに合わせて良く混ぜておく)

リンゴンベリー・・・2dl(どんなベリーでもOKだが、リンゴンベリーがフィンランドのクリスマスって感じ)
刻んだチョコレート・・・100g(僕はスペシャルクリスマスチョコレートを使っている。シナモンやジンジャーなんかのスパイスが、たっぷり入っているヤツ。でも、君は普通のチョコレートに好きなスパイスを入れれば良いよ)
(⇑さらに合わせて良く混ぜておく)

マフィン型に生地を入れる時、まず少し生地を流しいれ、次にリンゴを乗せ、そして生地を上にかける。この方法は、マフィンが硬く乾いてしまわず、よりしっとりさせ続ける為にと思ってやっている。

200℃のオーブンで20分焼く。

追伸)僕が使っているチョコレートをチェックしてみた。もし君が同じようなマフィンを作りたかったら、シナモン、カルダモン、クローブ、ナツメグ、ジンジャーを入れると良い。
リンゴンベリーの香は、オーブンの中でだいぶマイルドになる。僕はオーガニックリンゴンベリージャム70%+ベリーを使って、砂糖は入れない。もし君が丸ごとベリーを使うなら、少しヨーグルトか牛乳を入れたほうが生地がよりしっとりするよ。

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お気づきかと思うが、トミーのレシピは分量が「dl」( ̄□ ̄;)

最初は
「dl!?って何ml!?そんな昔に習った事忘れたよー。だいたい何で粉をdlで量る!?」
とわめいていたが、最近は慣れて、dl→mlに直して換算表(ネットで見つけた)でgに直す、という作業をまず行う汗

以前トミー夫妻来日の際、この疑問をぶつけてみたところ、向こうではそれが普通、と言われたえ゛!汗

多分、向こうは一回に作る量が半端ないので、ちまちま量らずカップでガサーッと入れるんだろうポイント

このマフィンもこの分量で何個出来るんだか心配だが、とりあえず作ってみようと思うガッツ

思うが、粉末のジンジャーとクローブが無いので買いに行き、リンゴンベリーが手に入らなかったので「木苺ジャム」で代用、ターキッシュヨーグルトはそもそも何なのか分からなかったので、ヨーグルトで良いやΣ(゚д゚;)

材料も揃ったし、

いざ実践!今日会う友人にあげたいので、またまた五時起きだ!

ちなみに、
砂糖2dl=130g
小麦粉5dl=275g
で換算して作ったにひひ
スパイス類は、小さじ1ずつ。


あ、向こうの小麦粉ってパーパスフラワーってのが多くて、調べてみたら薄力粉と強力粉半々で代用出来るみたいなんで、トミーから指定が無ければ、いつもそうしているグッド!



リンゴを乗せて、また上から生地をかけて・・・


300円均一で売ってたシリコン型で焼いたメラメラ



出来上がりーハートルンルン
ああ、スパイスの香りが最高~じゅる・・

フィンランド料理は、カルダモンやらシナモンやら、スパイスをとても多用する。スパイス好きにはたまりませんなきゃー


15個出来たうまー!

一個試食してみたらば。
旨い~ラブラブ旨いよ、トミー≧(´▽`)≦

思ったほど甘くないしGOOD
カルダモン良いわ~にこきらきら

キレイなのを選んで友人へプレゼント
せっかくなので珍しくラッピングして、9月に焼いて寝かせておいた洋酒のドライフルーツたっぷりケーキと、近所の美味しい味噌せんべいの詰め合わせに(笑)

その友人、ずーっと遠距離だった彼氏とついに破局して、ここのところ落ち込みが激しかったハートブレイク

ちょっとでも気分が上がればアップアップ
甘いものは癒し効果があるって言うし、食べまくって早く振り切ってくれれば良いんだけど苦笑



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