こんばんは。
code;playorkでGtを弾いている橋本です。
先週の5月28日より、橋本、ワンマンへ向けた体力作りの為、禁酒生活に入りました。
おかげさまで禁酒生活を始めて1週間経ちましたので、その経過報告でも。
お酒大好きバンドマン、要チェックです(笑)。
■禁酒のメリット(1週間)
残念ながら、総論として1週間禁酒しただけでは、メリットはあまり感じられず。
良くネットで書かれているメリットについて今時点での評価。
・翌朝スッキリ起きれる
⇒逆に禁酒の離脱症状による睡眠障害が発生し、全くスッキリした朝は迎えられず(悔しい、、)
・体調が良くなる
⇒まだ体感上は思った程感じないし、便秘気味になるし、、。しかし悪化した肝臓の数値は改善しているはず。
・節約になる
⇒1週間ではなかなか実感はないが、実質として支出は減っているかも。
・痩せる
⇒これは当てはまった。禁酒初めて1週間で2キロ痩せた。でも、痩せる事が目的では無いので、俺の場合あまりメリットとは感じていない。
これらは今後に期待。
■禁酒のデメリット(1週間)
・禁断症状が辛い
⇒夕方付近に強烈に襲ってくる飲酒欲に打ち勝つために、精神力を大きく消耗する
・テンションが上がらない
⇒今までいかにアルコールに頼ってきたのか分かるくらい、テンションは低い
■初期の感想
体感上、禁酒した際の「禁断症状」とはつまり、夕方に襲ってくる強烈な飲酒欲を指すと思う。
この強烈な飲酒欲は、体が求める、というよりも、「心が求める」、という表現に近い。
つまり、「この後、何も楽しい事が無く、一日が終わる」という、強烈な失望感が、飲酒への強烈な欲望へと変化して襲ってくる感じ。
だから逆に言えば、冷静になって失望感を取り除く頭の整理をすれば、「飲酒欲は我慢できる」。
又物理的な観点からは、空腹と飲酒欲には強い相関関係があり、食事を済ませれば、飲酒欲は急激に収まっていく。
これは科学的にも証明されているみたいで、実際に体験して、「確実に当てはまる」。
■1週間で覚えた禁酒のコツ
まず、失望感の処理だが、第一に、「飲んでも飲まなくても、やっている事はだいたい毎日同じ」という事実をしっかり頭の中で認識する。
つまり、飲もうと飲まなかろうと、「何も失ってはいない」という事実に向き合い、夕方以降のアルコールの権威を心の中で落す(ここには絶大な精神力を要するが、モノゴトの真理で勝負する)。
そして、夕食を早めに取り、ゆっくり、じっくり味を楽しむ。
食後は物理的に飲酒欲が下がる為、ぶり返さない内に、布団に入る。
後は、うだうだネットを見たり、テレビをチラチラ見たりしながら、眠くなるのを待って、寝る。
この行為は、実は飲んでても、飲まなくてもする、俺の毎日のルーティン。
辛くなったらこの事実を何度も、何度も繰り返し頭の中で認識するのが大事。
この事実は、長く飲酒を続けてきた人こそ、アルコールの記憶痕跡が邪魔をし、思い出せなかったりする。
■最後に
まだ1週間の感想の為、この後、大きな障壁が無い事と、まだ感じられていないメリットが、今後少しでも積み重なって行く事を期待する。
何より、禁酒は体力や持久力を上げる事が目的なので、今後も筋トレやランニングに励む。
そして最高のコンディションで当日を迎え、ワンマンではみんなと「最高の乾杯」をしたいと思います。
それだけが今の楽しみ。
宜しくです!!
