code;playork
重大発表までの軌跡4


「胸に秘めた想い」


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2016年、大きな暗黒時代を通り抜けたcode;playorkの音楽に、再び命が宿り始めた。


伝える気持ちを前面に出した音楽は、Amazonの売上げランキング9位等、セールスは史上最高を記録。


人生ありのままを表現する彼らのステージは、観る人の生き方をも変えていく。


彼らには一つ、夢の実現へ向けて辿り着かなければならない目標がある。


それは暗黒時代と共に置いてきてしまった、彼らの大切な宝物。


「ごっくん祭」の再開だ。


「ごっくん祭」とは、code;playorkが全盛時代に主催していた、今では当たり前となっている、ライブハウスで行うフェス型イベントの草分け的存在。


フリーテキーラは当たり前。


最終的にはフリードンペリ等、数々の無茶苦茶なコンセプトをごちゃまぜにした、演者も客もみんなで楽しむお祭りだ。


開催毎に会場のドリンク売上げも記録的な数字を更新する、まさにモンスターパーティ。


出演バンドも、今最前線で活躍するバンドが数多く出演していた、伝説的なイベントだ。


今でもその再開を待ちわびるファンは多い。


しかし、再開には課題もある。


セールスは伸びたものの、code;playorkの集客は、未だ「ごっくん祭」を再開できるまでには至っていない。


また、暗黒時代を乗り越え、数々の困難に打ち勝ってきた彼らにとって、「思い出作り」的なイベントは必要ない。


やるならば、「あの時代を超えた」ごっくん祭だ。


その実現に向けて、2017年、彼らは一体何を胸に秘めているのか。


今年最初のライブ、1月25日新宿club scienceにて、彼らの「決意表明」が明かされる。

 


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