『code;playorkという名の生き方』

こんばんは。
橋本です。

この度、俺たちのドキュメントがアップされました。

プレイヨークのライブの日の1日の出来事を通し、メンバーのインタビューを挟みながら、我々の音楽に対する姿勢を追ったものです。

それぞれの個性がよく出ていて、撮ってくれた中野くん、監督には感謝です。

インタビューの中にもある、俺のインタビューについて。

時として、俺は音楽を追い続けるという夢を持つには、歳を食い過ぎたのかもしれません。

20年近く追い続けて、それでも叶わないなら、もうその夢は諦めなければならないのかもしれません。

才能の有無についても、とうに己の実力は知っています。

こんなにやり続けても未だ音楽では食べて行けないので、今では音楽以外の食い扶持もしっかり持っています。

では何故音楽を続けるのか?

それはかっこよい事でも、昔言ってた存在証明とかでもなく、ただ「好き過ぎてやめられないから」です。

それが全ての欲や、見栄や、プライドを剥ぎ取った時に、出てくる本音、だとインタビューで答えました。

それぐらい好きな音楽だから、これで生活できれば素敵な人生だな、と思ってます。

そんな素敵な人生にしたいから、俺は今でも完全なるプロ志向です。

でも自分の気持ちに正直に生きる事は、簡単じゃない。

今まで身をもって体験して来た。

でも不可能でも無い。

ここまで続けてきて分かった。

俺にとってcode;playorkとは、そんな中年男の、一つの人生のチャレンジなんです。

まだまだ。

俺は行けるとこまで行ってみるよ。

https://youtu.be/iNsgyob91jw