code;playork橋本ブログ

以前の公式ブログでは、プロレスブログを多く書いていましたので、こちらでも少し書きますか。

過去に私がプロレスに関する質問に対し、答えてきた内容をQ&A形式でまとめます


Q:プロレスとは何なのか。
A:プロレスとは芸術である。

Q:プロレスは八百長なのか。
A :プロレスは筋書きのあるドラマの為、八百長という概念自体が当てはまらない。

Q:何故ロープに振った相手が返ってくるのか。
A:味噌汁に何故ダシを入れるのかと聞く人がいるのか?

Q:何故相手の攻撃をわざと受けるのか。
A :相手の技を超えるだけの体力を持ち合わせている事を魅せる為。

Q:団体やチャンピオンがたくさんいてよく分からない。
A:世界に各ジャンルの第一人者がたくさんいるのと同じです。

Q:最近流行りのプロレス女をどう思いますか?
A:生粋のファンを前に浅き見解で語らなければ、大いに結構。

Q:橋本さんがプロレスに例えられない事ってあるんですか?
A:ありません。



、、、という事で、このブログでもプロレス人生相談を始める事にします。

本日のお悩みから。


「今回の都知事選をプロレスに例えると、どうなりますか?」


これは良い質問ですね。

今回の都知事選、候補者が乱立している様相を鑑みると、新日本プロレスの夏のG1クライマックスか。

長い連戦を勝ち抜く為には、実力だけでなく、運も大切である。

プロレス的に考えてしまえば、主要3選手以外は、闘いに華を添える噛ませ犬的な立場か。


主要3選手を紐解いてみると、与党推薦の増田氏がオカダカヅチカ、与党の推薦を受けずに独自立候補の小池氏が内藤哲也、突如現れた鳥越氏が今はWWEに行ってしまったAJスタイルズか。

通常の予想で言えばオカダカズチカと内藤の一騎討ちだが、違うリングから突如現れたAJスタイルズも人気が高い。

内藤は勢いこそあれ、彼のファイトスタイル上、同じプロレスファンからも好き嫌いが分かれるレスラー。

AJスタイルズが現れるまではかなり有力であったが、彼の出現により、アンチオカダの票が一気に彼に流れる可能性もある。

過去も都知事選は常に特定の支持政党を持たない無党派層が大きく勝敗に作用すると言われている為、今回も人気一本で掻っさらう闘いが目立つと思う。

これらを考慮すると、決勝は小池氏と鳥越氏の闘いになると予想する。

プロレス的観点で言えばプロレスは興行会社という特性上、何事もベルトを奪ってからがストーリーの始まりであり、本当の闘いである。

つまり、その後のストーリーにドラマが広がりそうな選手が、勝つ。

そう考えると、鳥越氏が奪った方が、その後の都政は話題に事欠かず、盛り上がりそうだ。

結果はどうあれ、闘いのドラマは今回の勝敗が決してから、選挙戦について語ります。

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