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プレイヨーク都市伝説

 

本日は数多あるプレイヨークの都市伝説の一つを紹介しよう。

 

今回ご紹介するのは、

 

youth-K 本当はLogic買ってない説』

 

LogicとはAppleが販売しているDTM(音楽作成ソフト)だが、最近俺が購入し、プレイヨークの楽曲作成作業に使用している事を横目で見ていたのか、youth-KLogicを買ったと言うのだ。

 

youth-KがLogic(音楽作成ソフト)!!?」

 

メンバー間に衝撃が走ったのは言うまでもない。

 

あの、

 

Youth-Kが、

 

ついに本気を出してくれた!!

 

-payは斜め上見て顔を下さなかった。

 

きっと溜まった涙をyouth-Kに見られるのが嫌だったのだろう。

 

KIXは驚きと共に、背中に汗を滲ませた。

 

ノーマークであったyouth-Kに、いつの間にか追い越されていた事に、焦りを感じたのだろう。

 

橋本は「いいかyouth-K.。最初は慣れる事だよ。習うより、慣れろだ。」

 

と先輩ならではの的確なアドバイスを送った。

 

youth-Kのやる気スイッチが入った瞬間。

 

あの日みんなで飲んだ酒はうまかった。

 

 

しばらく時は経ち、その話しを思い出したり忘れたりしながら、ふと橋本が

 

橋本「あれ、youth-K Logic買ったんだよね。」

 

youth-K「買いましたよ!」

 

やっぱり買ってくれていたんだ!

 

メンバーに安堵の空気が流れた。

 

やっぱり、買ってくれていたんだ。

 

 

またしばらく時は経ち、その話しを思い出したり忘れたりしながら、ふと橋本が

 

橋本「あれ、youth-K Logic買ったんだよね。」

 

youth-K「買いましたよ!」

 

おお、やっぱり買ってくれていたんだ。

 

何を疑う余地がある。

 

Youth-Kは変わったんだ。

 

Youth-Kも積極的に楽曲を提供してくれるようになったんだ。

 

メンバーに再度安堵の空気が流れた。

 


またまたしばらく時が経った後、その話しを思い出したり忘れたりしながら、ふと橋本が

 

橋本「あれ、youth-K 本当にLogic買ったの?」

 

Youth-K「買いましたよ!」

 

疑った俺が悪かった。

 

Youth-Kのやる気スイッチを疑った俺が悪かった。

 

俺は慙愧の念にかられながら、自らの嫌疑を恥じたものだ。

 

そしてさらに数か月が経った後、ふと橋本が、

 

橋本「お前本当にLogic買ったの?」

 

Youth-K「買いましたよ!」

 

 

ここまで来てメンバーは気付いた。

 

未だ、誰もyouth-Kが買ったと主張するLogicを、見た事も、それによって作成された楽曲も聞いた事が無い事に、、、

 

Youth-Kに買ったのか確認しても、買いましたよ、という押し問答の繰り返し。

 

世の中に存在するという噂は流れているものの、実際にその実体を誰も見たことが無い、あれだ。

 

youth-KLogic(音楽作成ソフト)。

 

Youth-Kのやる気スイッチを削ぐわけにはいかないため、誰も「お前本当に持っているか見せろ」とは言えない。

 

やっと芽が出始めたyouth-Kのやる気を摘んではいけない。

 

真実を知るのはyouth-Kのみ。

 

真実は闇の中。

 

このプレイヨーク伝説、信じるか信じないかは、貴方次第です。