今日、帰りの電車で、

ある駅に停まったとき

「高級食パン専門店」という店が目に入りました。

 

エンジ色のエプロンと三角巾を身につけた

自分より少しくらい年上の女性が

入り口の扉を丁寧に拭いていて、

店内は、

食パンの紙袋がいくつか見えるだけで

あとはスッキリした感じ。

 

テレビでも「食パンだけの店」

例えば「乃が美」とか度々特集を見たことがありますが

 

食パンは朝が来る頃には焼き上がっていて

お店の人の仕事は

食パンが入った紙袋を次々に渡していくだけ。

 

食パンだけでビジネスになる。

それを最初に可能にして、今の時代の常識にした人

本当にすごいです。

 

厳選された素材が使われていて

食パンの定義を越えてとても美味しいのでしょう。

 

 

でも絶対美味しいだろうなあと思いつつも

一度も高級食パンを買ったことがないです。

なんでかな。

そして今後もしばらくなさそうです。

 

うーん、

高いお金を出して「食パンを買う」ことに

おそらく勇気がいるからかなあ。

リッチな食パンをちゃんと生かして

上手にいただく術を知らないからかなあ。

なんかなんの手も加えず

フツーにはむって食べちゃうと勿体無いような気ィするしで。

 

食パンマエストロな知り合いが欲しいです。

おうちでの素敵な食パン流儀を紹介してほしいです。

(自分が勉強すればいいのでしょうけどね、何かがムリなのよ)

 

上の写真、

昨日、久しぶりにおうちでパンを焼きました。

ブルーベリージャムとクリームチーズのパンです。

ふわふわ♪で子どもたちに好評でした。

 

価値観、十人十色です。

 

電車を降りた帰り道、

「高級食パン専門店」という名前のお店で

ガラスの扉を拭いていた自分の年頃と近かった女性のことを

なんとなく思いました。

あの人はどんな食パンの食べ方をお勧めするのかしら?

 

食パンだけに本気でこだわったカフェがあったら

行ってみたいものだと 密かに思いながら家路に着きました。