
上の写真は
世界で一番裁縫が苦手である私が
40代になって初めて真剣に挑戦した
「刺繍第1号作品」です。
私にとって裁縫は
学校で一番嫌な授業でした。
小学生のときも
中学生のときも
高校生になっても
家庭科の作品が
時間内に作り終わることができないので
毎度持ち帰って宿題になるのです。
不器用でうまくできなくて授業中に終わることができない私。
玉結びからつまづいている私。
器用な子がもう仮縫いしているのに
自分は型紙作業から抜け出せずあせってばかり。
それで持ち帰って頑張って作るんですけど
時々間違って家で作ってしまっていて
先生にやり直しを言われることが多々。
(何度がっかりし何度涙を流したことでしょう)
ずっとずっと裁縫は
私にとって苦いものでした。
逃げたいものでした。
だから大人になってからは
やらなくてすむように生きてきました。
でもそんな私が二人の子供のお母さんになったことで
裁縫を否応なくしなくてはならないことになり。
裁縫が得意な人からは想像もできない
ちんぷんかんぷんなお話に聞こえるかもしれませんね。
だけどどうしてか
人一倍?いやいや3倍は時間がかかっちゃうんです。
幼稚園の入園グッズを作るために
まずはミシンから、少しずつ挑戦しはじめました。
もつれたり間違えたりするたびに
いい歳して泣きそうになりつつ
それでも、自分に向かないことこそ頑張ってみようと
なんか思っちゃったんですね(笑)
なんか、ね。(笑)
そこから月日は数年たち
この頃、こどもたちと刺繍をはじめました。
自粛生活で生まれたおうち時間の中で。
コツコツきっちり平常心、
静かに穏やかにそして丁寧に繰り返す
刺繍と向き合えば向き合うほど
そういうことが不得手である自分が
あらわになりまくってきます。
以前の私だったらすぐやめてました。
でもなぜでしょう。。。
そんな不器用でどうしようもない自分を見つめることに
変な楽しさを感じています。
これって歳を重ねたおかげでしょうか〜。
