何度も書くけど、私は姉妹育ち。

だから息子を
距離を持ち自立心の向上させることと
しっかり甘えさせること
細かくなりすぎずおおらかになりすぎずとの狭間で
よく悩み考える。

男って、威張ってもいかんし、なめられてもいかん。

男の社会性の基礎は、幼稚園から既に始まるといっても過言じゃない。

リードを繋がれていなくても、飼い主とほどよくお散歩出来る犬って
どんなしつけされているのかなあ~。

って犬と一緒に考えるのも 変かしら~。

と色々悩むので、最近これは貫こうと決めている姿勢がある。

それは「我が子が素晴らしいと信じきること」

「小さなことでも褒めるべきとこは出来るだけ救い上げて、一緒に喜び感謝すること」

「また・・・」とか「どうせ・・・」とかいう言葉は極力控えるよう努める。
うーんでもやっぱ言っちゃう時まだまだあるなあ^^;(てへ)

完璧な育児なんてないからそこはぼちぼちやね。

そんなこんなで過ごしていますが、昨日4歳の息子からお手紙をもらいました。

「おかあさんいつもしんじてくれてありがとう。あいしてくれてありがとう。
だいすきてゆてくれてありがとう。」

何故こんなお手紙をくれたかというと。

幼稚園のクラスで息子よりかけっこが速い男の子が2人いるのですが、
そのうちしょうくんには時々勝てるけど、はるくんにはずっと及びませんでした。

負けず嫌いの息子ですが「はるくんはすごく速いから僕は1番になれない」とか
「無理やん」とかよく口にしていました。

確かにどうしても及ばない、天性で速い子っているよね・・・

でも「その子に頑張ったら勝てるよ♪」という考え方じゃなくて、

「その子に勝っても負けても、
とにかく僕が昨日の自分に勝てる頑張りをするのが一番素敵だとお母さんは思うし、
僕はもっともっと伸びる子だから大丈夫さ~腕をしっかり振ればまだまだイケるから」

とずっとそう伝えて励ましてきました。

すると昨日、息子クンが1番速いはるくんに正々堂々とかけっこで勝ったと
興奮して幼稚園から帰って来たんです。

そして、嬉しくて家の前を 何度も何度も 腕を大きく振って一人かけっこ。
「ほら、お母さん 僕とっても速くなったでしょ!!!」
かけっこへの情熱で燃えている息子の笑顔はとてもステキだったな。

そして夕方↑この手紙(写真)をくれました。

泣いちゃったさー。「しんじてくれてありがとう」の言葉が嬉しくて・・・

信じてもらえることって、力になるんだと実感したのでした^人^ 感謝♪