
ふらっと本屋に行った時
「あ、ずっと話題になってる本だ。」
「永遠の0」ってどういう意味なんだろう?
みんな涙するっていうけど、どんな話だろう?
250万部を超えてなおもヒットを続けるのは何故だろう?
百田尚樹って今まできいたことないけどどんな作家なのだろう?
文庫本なのに900円を超えた高い価格でも支持されているのはどうしてだろう?
それじゃあ私も・・・買ってみました。
二日で読みました。
タイトルの名前の由来は
「誰もが永久に忘れることの出来ない零戦のパイロット」といったとこでしょうか。
感想は、読みながら心底辛くなりました。胸がとても痛くなりました。
読んだ後ずしんと重たいものがのしかかりました。
待っていた結末が悲しくて涙が出ました。
だったら読まなきゃ良かった?
いいえそれは違います。
3歳になったばかりの息子をお風呂で洗いながら、
こんなに守って大切に育てているこの命がもしいつか「軍」に
捧げなくてはいけないのなら母親としてどんなに辛いことだろうかと
現代に生まれたことに感謝しました。
結末は切ないけど日本人の潔い誇りがそこにあり、
「命」とは失っても繋がり続けるものだと知りました。
そして何より当たり前で暮らしている毎日ですが、
家族と今日も一つ屋根の下いられることに幸せを感じました。
我が家にもこれから「現代」であるがゆえの悩みがいくつもやってくることでしょう。
選択や岐路に立たされた時、信念に基づいてそれを迎える強さを持っていたいものです。
12月にこの映画が公開されるとのこと、
「平和」についてみんなが今一度考えるきっかけになればと願います。
