23歳で結婚し出産し数年前に子育てに一段落してから
絵本作家という道を歩み始めた親友が
すすめる絵本を図書館で借りてみました。

ああそういえば前からこの絵本時々見かけてたな~。

彼女曰く翻訳のじんぐうてるおさんは尊敬する人、とのことで。

読んでみて納得、いい絵本でした。
音葉も気に入っていましたよ。
勝手で生意気な主人公であっても可愛らしさを感じれるのは
少ない行間に込められたこどもへの愛情が深いから。

その世界観を壊さないように翻訳されているのが伝わりました。

時々図書館で輸入絵本を借りるのに挑戦するのですが
がっかりさせられるもの、少なくないんですよね。
だからどこか馴染みにくい印象がある。

だけど翻訳が、読み心地が良ければ、
絵の雰囲気や内容に多少の異文化を感じても、
何度も読んであげたい、なんて素敵なんでしょう♪って
思える絵本もあって・・・

絵本の世界は奥が深いです。

だから友は、この道を選んだのかもしれません。

そんな彼女が出版している絵本、

「まゆげのひみつ」←気になる方はclickどうぞ。

どこかで手に取ることがあったら、ぜひ読んで欲しいです。

音葉の出産祝いで産婦人科に来てくれた時に
この絵本をプレゼントしてくれました。

それ以来何度も読聞かせしています。

私の一押しです。ブログで紹介するの2回目かも。