
4月10日辺りから本格的にトイレの練習を
始めた1歳8ヶ月のおとちゃん。
(↑綿パンで始めました。洗濯中のパンツと合わせると合計12枚あります)
これからの日々を忘れないよう
第2子のためにも綴っておこうと
「トイレ道」と名付けてみました。
さてトイレ道no.2で綴ったように
一昨日はおとちゃんのおしっこシャワーを浴びたわけですが
何かそれによって私がいい感じで力が抜けたのか
昨日のおやつの後くらいからおとちゃん自ら
「おしっこちー出る」
と言ってトイレへ行くようになりました。
しかも一発目に便座でおしっこ成功。
ええ、勿論いつものように便座に座らせた瞬間
「やっぱり出らん~」とは言いましたけどね、
「大丈夫、座るだけでいい」と
ママがぎゅっと抱きしめたらじゃ~じゃ~と2回。
本人も出来たことが分かったみたいで喜び
「アンパンマン体操しようか♪」と言って来て
アンパンマン体操はトイレ成功の定番アイテムとなりました。
それからは・・・夜の間まで2回トイレへ行きましたが
やっぱり座った瞬間「出らん~おしまいする」と言い
おしっこの兆候が一瞬きたものの上手くコントロール出来ないのか
困惑しているようでした。
でも・・・
トイレから戻った後お膝に座らせたり足ですべり台などして遊び
お腹への負担も気になってきたところで
「お腹のとらちゃん、ちょっと休ませてあげたいから
抱っこおしまいしようか」というと地団駄を踏んで泣き出し、
その拍子におしっこ・・・。
いっぱいね。
「ああ、ママのお膝で遊んでいた間は嬉しくて
きっとおしっこをガマンしていたんだな~」
ちょっと愛おしくなりましたよ。
するとおしっこを見つめながら言ったのです。
「ごめんなさい」って。
私はおしっこやうんちっちで叱ったことはなかったので
「ごめんなさい」と言われ、ちょっと驚き
彼女がトイレを理解し始めたんだと密かに喜び(親ばかですけど)
静かに水浸しになった床を拭きながら
「おとちゃんおしっこ出たね~、いっぱい出たね。
拭いておこうね、今度はトイレで出来るといいね」
「ずっと生まれた時からおむつなんだから
そんなすぐにトイレで出来るなんてママ思ってないよ
いつだって次がある」
そう伝えると
何だかその心は伝わっているようでした。
ここ数日はトイレのステップが上がっていますが
自我の芽生えも始まりましたし
きっと後戻りすることだってこれから先
何度もあると思います。
ただこうして綴ることは
私にとって精神安定剤でもあり
めげそうになったらブログを読んで
今の気持ちに戻れたらと思います。
