夏のあの子。ーサマタイム！ー

歯にしみた痛みの感覚で始まる

レモン色のかき氷に仕立て上げられた彼女のこと

恋は溶けて無くなった今

ツンと心にも向けた切ない想い出に
置き換えられて戻ってきた夏の日


なんてまとめてしまったら
完全に普通の人

だけど、
飾らない
剥きたてのゆで卵みたいにつるん
て心のまま飛び出してきた言葉は、
どうしてこんなに輝くんだろう？

きっとそれは
剛くんの人となりがオーバーラップして伝わってくるからこそ

感性鋭いそのアンテナが察知するもの

言葉や演技に変換することで
私達の想像を凌駕した世界を
これからもずっと届け続けて欲しいな

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