こんにちは！こんばんは！
ないとめあです。
レイ・ダリオ氏の
「変わりゆく世界秩序」
という著作はご存知ですか？
彼は世界最大の
ヘッジファンドを
立ち上げたことで
知られています。
この本では、世界の秩序が
大きなサイクルを経て変化し、
どんな国も覇権のピークからは
必ず衰退するという法則を
解説しています。
つまり、
現在の覇権国である米国も、
この避けられない衰退の
運命からは逃れられないと
警告しているのです。
米国の経済は、
非常に重要な局面に
立っています。
赤字を埋めるためにお金を刷り
返済が困難な国債を
発行している状況です。
経済の終末に近づいている
とも言えるでしょう。
この状況には、
信頼できる根拠があります。
米国の債務残高の
予測グラフを見てください。
米国の利払い費用は
1.8兆ドル（約270兆円）に
達しており、
すでに税収だけでは、
賄えないほど
膨れ上がっています。
利率が5％だとすると
36兆ドル（5400兆円）の
借金があることになります。
もう、これ返せません...
これにより、ドルの価値は
今後大きく下落する
可能性があると考えられます。
私はS&P500への
長期投資を行っていますが、
金など価値が下がりにくい
資産への投資も
検討すべきかもしれません。
それでは、また！