最近ちょっと嫌いな言葉=自粛
【自粛】 自分から進んで、行いや態度を慎むこと。
慎むなとは言いませんが、最近の何でも自粛する風潮は、放送禁止用語と同根の愚かしさを感じます。
WBS を観ていて、一部の方でしょうが少々残念なインタビューがありました。
3/24 (木) 放送分なのでそれ以前の取材になりますが、若し本当にこういった意見が多いと困ったものです。
内容は、災害後暫らく経ってからの大阪、街頭での反応です。
「被災者が苦労しているのに 自分だけ楽しいことをするのはアカンと思って」
一時の感情で仰っているようです。
彼女はいつまで 「楽しいこと」 をしないのでしょうか。
恐らく、すぐにするのでしょう。
言葉も軽く影響は少ないでしょうが、同程度の人々へは多少波及するのかもしれません。
「被災者のことを考えると とても飲んで騒ぐことはできない」
大阪でのインタビューですが、言葉が関西の方では無いようでした。
これらは一見、被災地に思いを致し心苦しさから出てきた言葉に感じられます。
ですが少し冷静になれば、被災していない地域がより積極的な経済活動を心がけ、復興の足掛かりとならねばならない事は容易に想像出来る筈です。
喪に服す時間は必要ですが、いつまでもこれでは復興に必要な景気回復を鈍らせ、被災された方々の再起をも遅らせかねません。
何も災害を茶化して騒ぐわけでも無いでしょう。 ひととき現状を忘れて飲むのはよくある事です。
それに、被災された方々もある程度落ち着けば、嗜好品や娯楽が必要です。
彼らは普通の人々であり、聖人君子ではありません。 私達と同じように欲もある人間です。
周囲がいつまでも意気消沈していては、彼らがそういったものを求め辛い雰囲気にもなりかねません。
誰もが一時も早く、美味しいものを食べ、お酒を飲めるような環境にまで持ってゆくことが大事なのではないでしょうか。
その為には、やはり 景気回復! これだと思います。
最近は外食を増やしているんですが、思いがけず美味しい店を見つけたら案の定後から混んできたり、よく行く店が忙しそうで安心したり、解り易い景気の指標だなあと感じています。
次は何処に行くかな。
最後に、とても冷静な方のコメントです。
「困っている人もいるし 必要のないものは買うことないなぁと思って」
これが現時点での優しさだと思います。
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