おはようごさーい!



眠い勘弁してくれ。

今、感想文をちくちく更新しております。
しかも、夜に。
21時から始めて2時間弱かかるんだな~。
と言いますのも、聴きながら書いてるからなんですな。
時間があれば、先にノートに書いてしまうんですが、書いた後でブログに載せる為にパッドに書いても、結局そこでまた書き直すっていう。
なんか面倒くさい事してますな。
3曲ずつやってるから、その5までになるのかな。
にしても眠い。


そういや。



やめとこ。

今日仕事したら、明日明後日休みだお!
が、がんばるお!

アンブレラ
今井さん二曲目の作詞作曲です。
ライブで踊れそうな曲ですね。今井さんはこの曲がお気に入りなのだそうです。
歌謡ロックと仰ってましたが、なんだっけ。ラテンポップスの香りも少し。
あれです。ただ単に、この曲のAメロ聴いていて「Livin' La Vida Loca」という曲を思い出したんですよ。
歌メロがかなり良いなと思いました。Bメロが特に。
それから、ハンドクラップみたいな音が入ってますね。
前作「天使のリボルバー」でも…あ、「Alice in Wonder Underground」にも入っていましたが、ハンドクラップ挿入は今回3曲ありますね。
残り二つが「Coyote」と「Memento mori」です。
これ、曲に合わせて手を叩いたら楽しいだろうなあ…。
さて。
アンブレラですが。まず、「愛しのアンブレラ」が「セレナーデ―愛しのアンブレラ-Sweety-」では主題で出て来ますけれど。
こちらの「アンブレラ」とあちらの「アンブレラ」の意味する所は同じなのでしょうか?
もしかして、対なのかしら?
よくわからんな…。
単純に詞を読むとですね。
笑わないでくださいね?
「彼」が、折りたたみ式の水玉模様のアンブレラを背中に差して空でも飛んだのかと。
飛び降りたのかと。
底が下界で~とか。
次に思ったのが、「彼」が吸血鬼で「太陽」を見たいがばっかりに「夜明け」に蝙蝠になって飛んだのかなと。
なんでそう思ったのかと言えば、
 嗚呼 熱い 燃える 灼けそうだ
と、
 ほら わかるか? あれが太陽 一瞬だろ? あれが太陽
 真夏の朝陽に黒い花が散る
の所を、無理やり捏ねくり回してですね…。
じゃあ、「君」って誰?って話になりますけど。
「君」が「アンブレラ」なのかな。
水玉模様は可愛いです。素直に可愛いと書かずに「水玉模様」なのかなと。
滅茶苦茶なのは分かってます。分かっているんです。
もしも、この「アンブレラ」とあちらの「アンブレラ」が同じなら、この曲の太陽も「アンブレラ」なんじゃないですか?
そうなりますと、「君に見せたいよ」の意味が分からなくなりますが。
それとも「太陽」は恋心?
今まで鬱々と過ごしてきた「一人蝙蝠」な「彼」が、「愛しの君アンブレラ」に出会った事で恋心が芽生えて。
恋をした事で今まで「雨降り」だった「彼」の周りが一変し、「夜明け」になって。
すごく素敵な景色で、「君に見せたいよ」。
「黒い花」と「一人蝙蝠」はどちらも「彼」だと思ったんですよ。
で、「黒い花が咲く」のは「朝陽」(この場合、恋心が太陽と思って話をしているんですが)に照らされたから。
では、「黒い花が散る」のは?
この曲、カウントが入ってますよね?しかも、「イカロス気取り」なんですよね?そして、「一瞬だろ?」って聞いてきますよね?
恋心が一瞬で。ん~。恋に破れたのかな?
それとも、その恋心に身を投じる事を決意したのかな?
で、「黒い花」…というか「一人蝙蝠」をやめます…みたいな。
みなさん、どう思います?

【2009年6月27日 追記】

上記は、まだ「蝙蝠と傘の歌」という事を知らないまま書いた文です。

後日、それを踏まえて妄想してみましたので、もし宜しければご覧になってみてください。

BUCK-TICK研究文「蝙蝠と傘」その1

勝手にしやがれ
ジュリー…。いや、違うか。
なんですかね。この曲は、あ、星野さんか。
随所にキーボード(敢えてこう言いますけど)が入り込んでいて、妙に面白い曲になってます。
ただ、なんか懐かしい感じがしますね。
でも、とてもシンプルです。
ギターがカッコイイです。
で、歌詞の事。
女言葉再び…。
しかし、なんかこう…「アタイ」とか言っていると言葉が悪いですけどアバズレっぽい。
しかも、なんで似合うんですかね~櫻井さんに。不思議。
この曲の、ちょっと古い(ごめんなさいね)感じとこの言葉使いがとても合ってますよね?
自分を持ってる女の人って感じで良い。
しかも、素直じゃない。
すみません。今リピートしてるんですけど、楽しそうな、ノリノリな感じで歌ってますね。
しかも、好きになりそうだなあこの曲。
「勝手にしやがれ」と言い捨てておいて、「一緒に踊ろう」か。
英語の所って、もしかすると本心なんかな。
 キスだとか花束要らない Give it to me.
の所。直訳すると、「それをアタイにおくれ」って言ってるんですけどね。
「Get out!」は「出てけ」ですか。「冷やかしならおととい来やがれ」って事で。
 愛だとか恋なら要らない Give it to me.
は、後の
 帰るんなら勝手にしやがれ Miss you. Miss you.
にかかってるのかなと思います。
一番最後の、「死に場所を~」の所が、何故かグッときます。


Coyote
好きな曲です。BUCK-TICKでも、今まで見られなかった曲じゃないですか?
全部アコギなんですかね。多分そうだと思うんですけど。
切ないなあ。カントリーっぽいからなのかタイトルのせいなのか、荒涼とした大地を思い起こさせます。
所々に入っている高音のアルペジオが好きです。
そういえば、ユータさんが今回初めて?「アップライト」なるベースを弾いています。
あれです。大きなベースです。
この曲は、ずーっとハンドクラップが入ってますね。
それが更に生々しさを感じさせます。
歌も、すごく抑えられている感じですが、その為かCメロ(B…ではないよね)からサビにかけてが映えるように思えます。
ああ。そうそう。紛れて分かりにくかったんですが、「お願い」の所は今井さんの声も聞こえますね。
後半、すごく目立つスキャットが入っているんですが、これは胸にきます。
心の中で、なにか色々な気持ちがたくさん這い出て来そうな。
正直な話をしますと。怒られそうですが、今井さんの作る曲でサビでクル曲が結構少ないんです。私の中での話ですよ?
でも、この曲は。すごい。
今、気付いた。
これ、櫻井さんが曲を書いたんですね。(笑)すごいな~櫻井さん。うそうそ。誤植ですね。
いや、でもどうなの?…それはないか。失礼な話だけど。
もし、これが櫻井さんの作曲なら…私は坊主になるよ!絶対しないけど。
では、歌詞の話をします。
まず、「Coyote」について。
コヨーテ(wikiさま)
コヨーテ(スペイン語:coyote)は、ネコ目(食肉目)イヌ科イヌ属に属する哺乳類。
オオカミに近縁で、形態も似る。
コヨーテという種名はメキシコのスペイン語を通じてナワトル語(アステカ語)のcóyotl (コヨトル、IPA /ˈkɔ.jɔtɬ/)が変形したもので「歌う犬」を意味する。
なお、アメリカ英語では変則的に「カイオウティ」と発音する。害獣として駆除されてきた経緯もあり、低リスクながら絶滅が危惧されている。
しかし、個体数は増加しつつあるとの報告もある。
「歌う犬」か。これ、櫻井さんはご存知なのでしょうかね?
イメージ的に「君へ」を思い起こさせますね。
あの時、「君」は思い出でした。
この歌詞も、見ようによっては思い出っぽいんですが。
まず、
 覗いたら駄目さ 二度と戻れないよ いいんだね
を、誰に言っているんですかね?「君」ですか?誰なんだろうな。
どこで時系列を区切るかで印象が変わります。
 俺の名前呼んでくれ
から
 もう二度とこんな夕日に 会えないだろう
までを思い出、それ以外を現在にする…という案。
最初から最後まで、現在の話…という案。
どうなんですかね。
「天国への螺旋」とか、「ドロリ俺は這う」とか。
パッと見、死に至っているのかなあとか。
「屍」はきっと思い出。そんな気がします。今までの色々な。
でも、それを「踏みしめ」るのか。ただ踏むんじゃなくて。
そういえば、サビは「君」でそれ以外は「貴方」ですね。
これ、何か意味があるのかな?
 貴方の名前 口遊み
 貴方の手の鳴る 方へと歩いている
「貴方の手の鳴る 方」と「天国への螺旋」は同じ場所なんですかね。
駄目ですね。切ないので思考が停止してしまいます。好きな曲って、いつもこうなんです。
本当なら、この後ぶわ~っと書けるんですけどね。これももう少しおいて書くかな。
でも、なんでキスを欲しがるんですかね。
そして、名前を呼んで欲しがるんですかね。
それが望みなのはよく分かるんですが、それは叶うのか。それとも叶わなかったのか。
「天国への螺旋」が「貴方の手の鳴る 方」と同じなら、そしてそこへ行くのに「貴方の名前」を「口遊み」ながら行くのなら。
今、一人って事?
もしかすると、「覗いたら駄目さ」と言ってる相手は自分?
自分に言い聞かせてるんでしょうか。
思い出したら、思考の淵から戻ってこられないよ。それでも良いの?みたいな。
で、自分を奮い立たせて思い出してみるんでしょうかね。
「天国の螺旋」が、ハイビスカスとか夕日とか君とかの思い出のある場所で、そこで思い出の中心の「貴方」が手を鳴らして「こっちよ」みたいな感じで知らせてくれている。
だから、名前を口ずさみつつ、他の思い出の残骸の上を歩く。
踏みしめる、って実感させるイメージがあるんです。丁寧な感じ。
思い出を辿りながら、行き着いた先がサビの光景なのかな。
あ、なんとか書けました。
つまり、サビの部分が思い出で、それ以外が思い出している状況やその時の「俺」や「僕」の気持ち。
あ、なんで「俺」と「僕」が混じっているのか。
「俺」の時は強い望みで、「僕」の時は切実な懇願なんじゃないですかね。
日本語変ですね。


おはようです。

今日は風が冷たい。
でも、これが午後から「涼しい」に変わる…そんな予感が致します。

つか眠い。

近頃は、うちのみけやまもその辺に転がるので気候は良いご様子。
ご機嫌も麗しいようで何よりでございます。

そういや、今日夢にBUCK-TICKさん出て来たんですけど、内容忘れた。

じゃ。今日もがんばろーっと。
最低最低。
ミスってるよ~!
携帯じゃミス箇所まで行けないお~。
パソコンさん。もうおねんねしてるお。



ジングルて。
シングルなのに。

びえぇぇぇ

2009年2月18日 BMGJAPANよりリリース


前作「天使のリボルバー」から1年5か月ぶりのリリースとなりましたこのアルバム。
「天使のリボルバー」で提示された「バンドサウンド」をそのまま引き継ぎつつ、前作以上のバラエティに富んだアルバムになっております。
聴いていて思った事といえば、前にも書いたんですが、「気持ちいい」という事でしょうか。
何にも考えず、曲に身を…というか神経を委ねて興奮しながらもリラックスしてしまう不思議なアルバムです。
王道のロック、それに琉球音楽(櫻井さん談)の息吹が加味されたり、かと思えば優しいバラードやメランコリックな曲とかありまして。
びっくりなのが。十三階は月光」においてインストゥルメンタルとして収録されていた曲がここに来て歌入りとして入っていたりして。
面白いアルバムです。毎日リピートしても飽きません。
さて、アルバムタイトルでございます「memento mori」ですが、皆様すでにご存知の様にラテン語です。
意味は、「死を思え」「死を忘れるな」です。ですが、ちょっと調べてみますか。
メメント・モリ(wikiさん)
メメント・モリ(Memento mori)は、ラテン語で「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」という意味の警句である。
日本語では「死を想え」「死を忘れるな」などと訳されることが普通。
芸術作品のモチーフとして広く使われ、「自分が死すべきものである」ということを人々に思い起こさせるために使われた。
古代ローマでは、これは将軍が凱旋のパレードを行なった際に使われた、と伝えられる。
将軍の後ろに使用人が立ち、この使用人は、将軍は今日絶頂にあるが、明日はそうであるかわからない、ということを思い起こさせる役目をになっていた。
そこで、使用人は「メメント・モリ」と言うことによって、それを思い起こさせていた。
ただし、古代ではあまり広くは使われなかった。
当時「メメント・モリ」の趣旨はcarpe diem(今を楽しめ)ということで、「食べ、飲め、そして陽気になろう。我々は明日死ぬから」というアドバイスであった。
これの起源は聖書にあり、イザヤ書22:13には「食べ、飲もう。我々は明日死ぬのだから」とある。
ただし、この考えは聖書以外で現れている。例えば、ホラティウスの詩にはNunc est bibendum, nunc pede libero pulsanda tellus.(今は飲むときだ、今は気ままに踊るときだ)とある。
ホラティウスは、死後においてはそういうことができない、と言うことを示そうとしたのである。
これがcarpe diemの古典的なテーマである。
しかし、この言葉はその後のキリスト教世界で違った意味を持つようになった。
天国、地獄、魂の救済が重要視されることにより、死が意識の前面に出てきたためである。
キリスト教的な芸術作品において、「メメント・モリ」はほとんどこの文脈で使用されることになる。
キリスト教の文脈では、「メメント・モリ」はNunc est bibendumとは反対の、かなり徳化された意味合いで使われるようになった。
キリスト教徒にとっては、死への思いは現世での楽しみ・贅沢・手柄が空虚でむなしいものであることを強調するものであり、来世に思いをはせる誘引となった。
と、言う事だそうです。
今井さんが何故、「memento mori」という言葉をタイトルにしようしたか…については「Memento mori」にて書きます。
ただ言える事は、「悔いの無いように今を生きろ」って事です。
では、感想参ります。


真っ赤な夜-Bloody-
一曲目が、これとは…。真っ赤に染まらざるを得ない…。
2008年12月に発売されましたシングル「HEAVEN」のカップリングでした…が、今回「-Bloody-」というサブタイトルが付いています。
これはつまり、シングルバージョンとは違うって事ですね。
曲的にどうなんだろう。ドラムのリズムの刻み方?がスカっぽいんですけどね。
途中、何度かタメが出てくるんですが、ああ…かっこいいよ。
この曲、間奏が半端なくカッコいいです。
ギターの絡み具合ですとか、コーラスの中に混じっている声混じりの吐息ですとか。うねっている感じですとか。
で、シングルバージョンとどう違うのか。
まず、シングルの時は演奏…というか楽器の音にウエット感があったんですが、アルバムにおいては随分尖がった感じに聞こえます。
また、「お前の~」の所からドラムが入りますよね?そこの「お前の~」の直前にカウントがあったんですよ。
それが、アルバムでは無くなってます。
そして、イントロでコーラスが入ってますが、これは間奏中のコーラスの逆再生です。
あるツールに「逆再生機能」とかいうのがあったもので使ってみたら、どんぴしゃりでした。
…他に違う箇所があったら教えて下さい。
さて、歌詞。
う~んと。分かりません。
まず、「夜」と「雨」は櫻井さんの好きなもの。
それに「俺」がなって、「お前の肌」を触れたり濡らしたり。
で、脈絡もなく「真っ赤に染まれ」と。
何の意味もなく、「赤と黒」を思い出しました。
ただ面白いのが、肌に触れる「夜」だと「永遠が指を掠める」し、肌を濡らす「雨」なら「永遠が零れ落ちてゆく」って言って、その存在らしい表現の仕方で「永遠」が手に入らないと書いてある所ですか。
でも、この「永遠」て何だろう?
「真っ赤」と書くと、「血」を連想してしまいがちですが。
怒り?羞恥?愛情?
そういった「感情」の事なのかしら?
それとも、物理的に赤く染まれと?
もう少し、煮詰めないと駄目ですかね。

【2006年6月27日 追記】

後日、別テーマでこの曲を考えていたら、それがそのままこの曲の考察になってしまいました。

宜しければ、そちらもご覧になってみてください。

BUCK-TICK研究文:「雨」 その4


Les Enfants Terribles
「レザンファン テリーブル」と読むのですか。
それとも、「アンファンテリブル」なんでしょうか?
これ。意味は?
で、調べたら店の名前が…。麻布十番の。
いえいえ。フランスの作家ジャン・コクトーの作品です。
「恐るべき子供たち」というタイトルです。
曲の話をしましょうか。
この、リズムが好きでして。もちろんギターも。
でも、一番は間奏中のピコピコ。すみませんね。
これ、メインテーマがずーっとなっているのが良いです。
イントロのベースの入り方を、ユータさんが提案してたんでしたよね?
で、聞いて今井さんが頷いていたのが印象的でした。
眉間に皺が寄っているのが、なんとも言えませんでした。
この曲、「高性能~」の所は今井さんが歌ってますね。
はじめて聴いた時、すごくおおぼけかましてまして。
「櫻井さん、歌い方変えたん?」とか思ってしまいました。何故だろう。
そういや、イントロから櫻井さんの声が擦れていい感じです。
一番は「とろけそうなロマンス」二回目。いかがわしくて好きなんです。
二回目の「骨までしゃぶっていいかな」も捨てがたいんですが。
歌詞について。
タイトル通り、「恐るべき子供たち」の歌ですね。現在の。
あ、そうだ。「CABALLERO」というのは紳士という意味ですって。スペイン語では「騎士」なんですが。
でも、「TOJO BABIES」ってどういう意味かな?
登場ベイビーズ?東条ベイビーズ?
検索してみたんですが、人形の名前とか猫の名前(しばらくここでニヤニヤ)とかしか出ない。
あとは東条英機かな?
映画に「凶気の桜」というのがあるんですが、それとは関係ないのかな。
今井さん、こんなん見るんかな?

【2009年6月27日 追記】

さて、この「TOJO BABIES」なんですけども。

「TOJO」は東条英機で良いようですね。

いや、私の中でしっくりきたのはやはりこの人だったので。

まず、東条英機という人物についておさらいしてみましょう。

知らない人…いますかね?

東条英機(wiki)

日本の陸軍軍人、政治家。
現役軍人のまま第40代内閣総理大臣に就任した(在任期間は昭和16年(1941年)10月18日 - 同19年(1944年)7月18日)。
階級位階勲等功級は陸軍大将・従二位・勲一等・功二級。
永田鉄山の死後、統制派の第一人者として陸軍を主導する。
太平洋戦争開戦時の内閣総理大臣。また権力の強化を志向し複数の大臣を兼任し、慣例を破って陸軍大臣と参謀総長を兼任した。
敗戦後に連合国によって行われた東京裁判にてA級戦犯とされ、処刑された。
その高い事務処理能力から「カミソリ東條」とあだ名された。

今でこそ、日本人といえば「JAP」ですが、戦後当時、アメリカでは日本人とみれば皆「TOJO」だったそうです。

そういう意味での「TOJO BABIES」なのかしら?

不名誉極まりない「イエローキャブ」ではなく、「JAP」という意味での。

「JAP」は蔑称っぽいですけどね。

私達が「外人」って言ってるのとレベルは変わりませんが。

歌詞全体で見れば、未来の日本の少年少女への歌だと解釈可能です。

そのキーワードが、「TOJO BABIES」かなあ?

GALAXY
ポップですな。イントロからして軽やか。
そして、結構スピード感があります。
メロディも、明るいのに一指しの切なさがあって。
良い曲です。これは。持ってないけどシングル盤と一緒ですか?
PVかっこいいですよね。
くるくる回ってるのが。
そういや、所々で目の周りが黒くなるのは何を表わしているのでしょうかね?
さて、歌詞なんですが。
とてもシンプル。希望のある詞…だと思いきや。
「君」が夢を見て泣いていたり震えていたりします。
歌の大半は、「君」に対して旅立ちを促すような雰囲気です。
ですが、「僕は嘘をついた」となるその理由は?
「綺麗な夢」を見て、何故泣いたり震えたりするのでしょうかね?
「悲しい予感」かあ。
まず、「嘘をついた」内容について。
どこにかかるかといえば、単純に前の詞である「悲しい予感などないさ」でしょうから、夢みて泣いている「君」に「悲しい予感などないさ」と嘘をついたという事だと思うんですが。
最初は、悲しい予感がする夜は闇夜を走れと言っているんですけどね。
でも、悲しい予感はないと「僕」は嘘をつくんですよね。
ん~。「真夜中」が引っ掛かるんですよね。
あ、夢見るから真夜中か。そか。
「君」には目覚めが待っていて、それは希望に満ち溢れている。
けれども、本当は悲しい事もある。
だけど「僕」は嘘をつく。悲しい予感はない。
…あの、喉元まで「こうじゃない?」っていう解釈が出かかっているんですが、出て来ない。
結局、「君」に飛び立ってもらう為に「僕」は嘘をつくってことなんですか?