見ちゃった…見ちゃったよ…。
というわけで、この感想文はお久しぶりでございます。


今回は、もうまもなく発売されますBUCK-TICKさんのニューシングル「独壇場Beauty」のPVについての感想です。
きっと短い。ええ、間違いなく。
しかし!文句なくかっこいいPVですよ~これは!
因みに、今回はあくまでも「PV」の感想でございますれば、曲や詞についてはリリース後にお話しさせてたく存じます。
ただ言えることは、イントロというか、随所に不思議リズム(三三七拍子ではないんですが、そんな感じの)が混入されておりまして、曲そのものの雰囲気は「天使は誰だ」みたいな感じです。
良い曲です。確実に癖になりますな。

さて。イントロでいきなり美女登場。この人が「独壇場Beauty」嬢に違いないので、以後B嬢と呼ばせて頂きます。
椅子になんかお高い感じに座ってらっしゃる。
おお、マジで美人だ眉毛ないけど。
イントロの打ち込み不思議リズム終了後、すぐにメンバーが映し出されてますが…。
これ、櫻井さんが手拍子してるんですよね。
どう考えても、この曲をライブでやったらこれやるんだろうな~。
あ、そうそう。この不思議リズム。
言葉で書くと、「たんたんたたたん・たたたた・んたたん」という感じなんですが、「んたたん」の辺りで「ニッポン!」とか言いたくなる不思議。
あれ?バレーボールの「ニッポンコール」ってこれじゃなかったでしたっけ?ん?
話を戻しまして、今井さんの髪型がかっこいい事になっていました。
なんか~リーゼントみたいな~盛っているのとは違う~リーゼントみたいな~。
で、Aメロに入ったところで、B嬢の目の前でグラディエーター(映画をご存じですか?あ、「300」でも良いんですけど)お二人が向かい合って剣を抜くわけですな。
以後、マッチョA(上半身裸)マッチョB(鎧)とお呼びします。
さながら、女王の御前試合もしくはB嬢取り合い試合のような雰囲気です。
この人らの戦闘シーンも随所に入っているんですが、意外とガチでやってます。ずっとゆっくりやってんのか、はたまた本気合戦をスローで再生しているのか定かではありません。
だってねえ、後半辺りでマッチョAが飛び蹴りかましてるんですよ。
構成としては、メンバー演奏してる、たまに櫻井さんがピンで歌ってる、B嬢踊ったり指噛んだりしてる、マッチョズひたすら戦ってる。
こんな感じです。
にしても、相変わらずメンバーの皆様がお若くて。
去年髭だった方が、再びつるりん顎でいらっしゃる。去年のあれは幻だった模様。
今井氏の履いてるパンツがジャージに見える件。
星野氏が相変わらずイケメンな件。
樋口氏が男前な件。
ヤガミ氏の姿勢が相変わらず良い件。
櫻井氏がパーマネントな件。
演奏シーンは素敵です。
でもやっぱねえ。今回の見どころはやっぱりマッチョAの飛び蹴りと衝撃のラストですよ。
なんでこうなったのか。
全く分からない。
マッチョA、マッチョBの剣を弾き飛ばします。
んで、Bに剣を刺そうとするんですが、その時B嬢のショットが挿入するんです。
で、マッチョAがお目目をカーッと見開いて、剣を持ちかえて(これがなんかかっこよくてキュンときた)どこぞに投げつけるんですな。
で、それがなんと!B嬢に刺さるんです。
B嬢の刺された部分から赤い血が…じゃなくて花弁が広がってB嬢花弁化。
で、最後にお花に囲まれて寝ているB嬢。
何これ。下剋上?
なんかこう…無駄に妄想繰り広がって困りました。
1.マッチョAが実は刺客で、Bを殺す振りして女王の命を狙ってました。
2.B嬢取り合い合戦をマッチョAが制し、B嬢それ見て大喜びなんですが、楽しんでるB嬢にブチギレたマッチョAが、「お前のせいじゃろが!」と剣を投げつけたのでございます。
3.以降は書けません。
最後の櫻井氏の舌舐めずりに、エロスの健在ぶりを垣間見た思いが致します。


これ、感想になるんかな?
以上でございます。