ネタが尽きないっすね、今井先生!


しかし、今でもいるのですか。

追っかけがいるのは存じあげております。

しかし、白タク使って追いかけるとはこれ如何に。


正直申し上げて、「知りたい」という好奇心は誰にでもあります。

好きな人。

それがたとえ、家族であれ恋人であれ友人であれ、好意を持つ相手の事を知りたいと思うのは、気持ちとして分かるのです。

しかし。

彼らは、我々を知らない。

ファンと認識してくれたとしても、我々を一個人として知っているわけでは無い。

その事が、未だに分からない方がいらっしゃるのは何故?

追いかけて何をしたいのですか?

ステージやCDの彼らでは満足出来ませんか?

よく考えてみましょう。

私たちは、「理性」を持つ生き物です。

追いかけている方々。

貴方達は、己の「理性」を保つべく行動していますか?

「理性」があるなら分かるはずです。

何を?

相手が、けして喜んではいない事を。

迷惑だと思っている事を。

彼等は、アーティストであると同時に大人です。

だから、表立って不快を表す事などしないでしょう。

本当は、声を荒げて怒鳴りたいのかもしれません。

ぶっちゃけ、ぶん殴りたいかもしれない。

でも、そんな事はしない。

彼等は、大人であり、「理性」を保てているからです。

わざわざ今井さんがブログに書くという事は、それ位「イヤ」ということなんですけれど。

分かってくれるんでしょうか。


そしてもう一つ。

ここから先は、読む人にとっては不快に思われるかもしれませんのでご注意ください。


今井さんのブログの文中に、「メンバーに顔を覚えられるかも」という文章がありました。

こういう事を書くと、それを都合の良いように考えて行動する人が出てくるんじゃないかと危惧しております。

今井さんが仰りたいのは、

メンバーに顔を覚えられて、嫌われるかもしれないよ。

事務所もマークするよ。

ライブに来られなくなるよ。

こんな感じかな?と思うのです。

普通のファンなら、こうまで今井さんに書かれたら絶対やりませんよね。

好きなアーティストに、好きな人に、嫌われたい人なんていますか?

それに、そこまで考える人は、人に迷惑かかるような行動なんてしません。

というか、追っかけしようとすら思わないです。

しかし。

中にはいるのです。

二種類いますか。

嫌われても顔さえ覚えてくれたら、という自意識過剰な人。

嫌われても良いのでそばにいたい、という大変気の毒な人。

怖いのは、後者じゃないでしょうか。

嫌われても、構わないんですよ?

こういう人って、こんな風に思考を発展させていくと思うのです。

追っかける

メンバーに顔を覚えられる

覚えられた事に気付いて、更に追っかける(やった!覚えてもらえた!的な意味で)

メンバーに嫌われる

嫌われる=意識されている、と都合良く考える(あの人ったらシャイなんだから的な意味で)

以下、エンドレス

実際、いますよね。

自分の世界の中だけで全てを済ませる人。

この手の人の思考って、全てを自分にとって都合の良い解釈に持って行くんです。

そもそも、好かれるにしろ嫌われるにしろ、「相手」を意識している事に繋がります。

関心がある、という事です。

どんな感情でも良いので関心を持って欲しいと思う人がいた場合、「メンバーに顔を覚えられて嫌われる」と書くのは、逆に都合が良いのではないのでしょうか?

ですから、「顔も覚えないし、徹底的に無視します。存在そのものを否定します」位書いても良いのではないでしょうか。

まあ、こう書いたら逆にちょっかいかけて来そうですけどね。

難しいわ。

今井さんも、優しさでそう書いたのだろうなあと、勝手に思いました。


私はそんなことしないぞ。

絶対にだ。


あ、最後に。

髑髏ちゃんシリーズその3、黄色いTシャツの人は今井さんですか?