百年の愚行 ONE HUNDRED YEARS OF IDIOCY


20世紀に我々人類が引き起こした数々の愚行を写真で振り返える1冊。


各種自然破壊、製造と消費、戦争、迫害、貧困など、簡単には解決しない問題ばかり。


自分のリアルな身の回りにある1つ1つのことが、世界のどこかでこうした歪みを


生じさせているかと思うと居たたまれなくなります。


21世紀の終わりまで、地球と人類は持つのでしょうか。

映画ターミネーターに出てくるような、真っ暗な世界になってしまうのでしょうか。

こういう情報や教育は、もっと継続的に国が主体となって行わないといけない。


日本は輸入に頼る国なので、特に実態が見えづらい。



この本を知ったきっかけは、下記のブログ。


エコな図書館、じてんしゃ図書館


この人に会ってみたい! と思いますが、


対等に語れる立場じゃないなぁ。。。


しかし、本の貸し出しの仕方にはグッと来るものがありますね。



読みやすさ:★★★★★

オススメ度:★★★★★


池澤 夏樹, アッバス・キアロスタミ, フリーマン・ダイソン, 鄭 義, クロード・レヴィ=ストロース, 小崎 哲哉, Think the Earth Project
百年の愚行 ONE HUNDRED YEARS OF IDIOCY [普及版]