昨年11月に、Web2.0 Conference が Web2.0 Summit と改名され、
同時に、参加対象者を大幅に拡げた、Web2.0 Expo の開催が決まっていました。
イベントのWEBサイト (英語)を見ると、もの凄い数のセッションがありますね。。。
同時並行で行われるので、選ぶのが大変そうです。
悔しいことに、やはりアメリカのWEB業界は、全てが日本の先を行っている。
サービスそのものとそれを作る人達、サービスを利用するユーザー。
規模自体が、別次元と言っても良いレベルだと思います。
そういう意味で、現在と少し先の未来にアメリカで起こるであろう事柄の理解が出来、
もしかしたらちょっと先の日本で起きるかもしれないことのヒントを得られる感じ。
概念や事例を理解しておくことは、少なからずプラスにはなると思うが、
即効性は何も無い。じゃあ、現状のビジネスでどういう変化をもたらせるかと言えば、
自己満足の域を得ないのではないか。 まだまだ一般の人には、難しすぎると思う。
だからこそ、最先端感が出せたり、よく分からない企業の人向けに何かビジネスが
発生したりするわけですが、本質的に全体が変わることを体感できるのはまだ先かも。
今後ますますDIY的に、最先端の技術やサービスのOEMを受けられるようになると思います。
日本でも、11月に開催される んですよね。そういえば。
私はたぶん行かないと思いますが。
たまには、向こうの熱気に触れに行くのも良い刺激ですね。
異なった環境で、色々な気づきもありますし。