ちょっと出遅れてしまいました。
毎年やってます妄想ロスターになります。やりたいようにやってますけど、いちおうペイロールは抑えて160M台中盤で作りました。
調停権のないサービスタイム3年未満の選手については一律$0.8Mで計算してます。
【C】
Cal Raleigh $12.67M
Henry Davis $0.8M
【1B】
Josh Naylor $ 20M
【2B】
CJ Abrams (SS) $5.5M
Richie Palacios (LF) $1M
【SS】
J.P. Crawford $12M
【3B】
Royce Lewis $2.6M
【OF】
Julio Rodriguez (CF) $20.186M
Randy Arozarena (LF) $18M
Luke Raley (OF/1B) $1.8M
Victor Robles (RF/CF/LF) $5.125M
【DH】
Dom Canzone (RF/LF/DH) $0.8M
Miguel Andujar (3B/LF) $5M
野手合計 $105.481M
【SP】
Paul Skenes $0.8M
Logan Gilbert $10.5M
George Kirby $6M
Bryan Woo $0.8M
Luis Castillo $24.15M
(Logan Evans)
【RP】
Andres Munoz $7M
Matt Brash $1.6M
Eduard Bazardo $0.8M
Gabe Speier $1.8M
Kevin Ginkel $2.8M
Gregory Santos $0.8M
Carlos Vargas $0.8M
Emerson Hancock $0.8M
投手合計 $58.65M
野手＋投手＝$164.131M
【Non-tender】
Trent Thornton
Tayler Saucedo
【FA獲得】
Josh Naylor 4年 $80M+オプション
Miguel Andujar 1年 $5M
加入前からPolanco獲得を推奨し、今季ついに活躍したので残したいところでしたがNaylorとどちらか残すとなると若いNaylorという選択になりました。金銭面でもう少し余裕があればPolancoも残せるんですが、CastilloかArozarenaをトレード放出しないとPolancoは残せませんでした。
Andujarは意外な名前かもしれませんが対左投手のDH要員としての獲得です。守備はマイナスながら3B, 1B, LFくらいはなんとか守れるか？ 過去３年対左wRC+は129、192、171とオールスター級、MVP級の成績を残しています。本来であればDHとしてGoldschmidt、可能ならPolancoを連れてこれたらなあと思いますけど。金銭的に諦めました。
【トレード】
Paul Skenes, Henry Davis ⇔ Cole Young, Harry Ford, Lazaro Montes, Jurrangelo Cijntje, Tai Peete
球界最高投手を獲得する為に大放出。マリナーズファンからは非難を浴びること覚悟で提案してます。どれだけだしてもいいからSkenesを欲しいという私の気持ちです。どれだけ出してもといいながらEmersonは出したくないし他数名も出したくありませんので他の選手の中から選びました。
CJ Abrams ⇔ Ben Williamson, Michael Arroyo, Teddy McGraw, Josh Caron
SSのAbramsを2Bとして獲得します。パッケージがちょっと弱いかなと思いますが、JazzがNYYに移ったトレードを考えるとこのくらいでいけないかなと。必要ならもう少し出しても良いのではと思いますがsavantではけっこう青いAbramsですからね。
Royce Lewis ⇔ Bryce Miller
全体１位ながら伸び悩んでいるLewisの保有権は残り３年。2024ブレイクしたMillerは故障もあり今季は落ち込みました。保有期間はMillerのほうが１年長いということで１対１のトレードにしてますが現時点でどちらの方が価値は高いんでしょうね…マリナーズファンとしてはもちろんMillerですが。
Richie Palacios ⇔ Griffin Hugus
昨オフも候補にしていた内外野守れる選手を獲得します。とはいえSSは守らない2B/LFというタイプなのでユーティリティーとは言えませんかね。Nooreの穴を埋めるのは簡単ではありません。Mooreに戻ってきてもらいますかね？
Kevin Ginkel ⇔ Luis Suisbel, Tyler Gough
ダイヤモンドバックスのセットアッパーとして数年結果を出してきましたが故障してしまった2025年。復活を期待してGinkelを獲得します（故障の具合はどのくらいで、ちゃんと投げられるのかよくわかってません）。その状況によってはNon-tenderされてFAとして安く獲得することもできそうな。
トレードではプロスペクト大放出してしまいましたが、Colt Emerson, Kade Andersonを守って、後はもう出してしまおうという気持ちでトレードを敢行しております。Sloan, Farmeloと私の考える若い大事な選手は守ったつもりです（何気に私のお気に入りPeeteは出してしまいましたが）。とはいえ上位勢の半分くらいは放出してしまいました。Skenes獲得するのでそのくらいの覚悟は必要です。PITはまだ出さないと思いますけど仮に出すなら最低でもこれくらいは必要だし、本当ならEmersonを出す必要があるんでしょうけどね。ほとんどMLB経験のない選手ばかりのパッケージになってるのでPITの希望によってはMillerやCanzoneを出す可能性はあると思います。今季躓いたと言ってもMillerは価値はあるはずです。
ポジション別に簡単に見ると、
Cは歴史に名を残すRaleighがいて、控えにPITとのトレードで2021ドラフト全体1位のDavisを獲得。Harry Fordを出してしまいましたが全体１位ながら全く打てない控えタイプのDavisのほうがバランス良いかなということで引き取るかたち。
1BはNaylorと再契約してもらいたいものです。Naylor欠場になれば1BでRaleyの出番が少しあるかも。基本はNaylorがフルで出るかたちです。
2BにはAbramsをコンバート。YoungをトレードしたのでAbramsとPalaciosが主に2Bとなります。Colt Emersonが昇格してくると2Bに入る可能性もあります。昨オフも考えたBichetteの獲得も考えましたがFAになって大きく年俸も上がり、長期契約になりますから現実的ではないのかなあということで今回はやめました。
SSは来季もJ.P.にお願いします。彼も2026が契約最終年となってしまいました。早いものですね。守備はマイナスとなっていますが攻撃面でもチームを引っ張って欲しいです。長期欠場や大不振になればAbramsをSSに戻したり、BlissやRivasもいるし、最終的にはEmersonを昇格させて正SSになっていくのが理想でしょう。
3BはSuarezが抜けて2017ドラフト全体１位のLewisを獲得しました。ずっと追ってる選手ではありますがなかなか期待に応えられていません。十分なMLB経験を積み、年齢も26歳。ここからブレイクするのは簡単ではないと思いますががんばってもらいたいです。
OFはJulio, Arozarenaが確定でRoblesとRaleyは相手投手の左右によって使い分けるかたちでいきます。Raleyは今年苦しみましたがその前2年続けてwRC+は129とかなり優秀ですから貴重な戦力として考えています。
CanzoneはRaleyがいるOFよりは今年くらい打てるならDHでの出番が多くなるかなあというところでDHにしてます。DHの40～50%くらいは対右投手にCanzone、30%を対左投手にAndjuar、残りをRaleighなどという感じで考えてます。
SPには真のエースでサイヤング賞右腕スキーンズが入り、盤石のローテーションとなります。KirbyやGilbertは今年苦しんだ印象もあるので来年はその分好成績にならないものか…そうなれば本当にすごいローテになるし、Kade Andersonも控えている状況で故障者が出なければMLBトップのローテかもしれません。
RPは今季活躍した選手の疲労は心配ですが、その選手たちに復活を期すGinkelとSantos。そしてHancockはブルペンに異動してもらいます。Ginkelのところに、これまた故障に苦しんでいるHunter Harveyも考えました。どちらがより投げれるか、投げれる方が欲しいです。まあマリナーズなのでこういった故障がちな選手ではなく無名な選手を拾ってきて覚醒させてくれることを期待するのがファンとしては正しいのかなあ。資金があればDevin WilliamsやTyler Rogers、Luke Weaverといった実績ある投手が欲しいところですが…マリナーズがそんな補強しませんよね。…Edwin Diaz戻ってこないかなあー。。。