僕個人としては

センターに重きを置いてませんでした。



1月に入ってからも


第一志望の大学別数学講座、
化学Ⅱの範囲である高分子・糖類

の授業やその復習に割く時間も少なくありませんでした。



しかし、


回りを見ると


みんながセンター試験の勉強をしていて



それに触発というか焦らされて


過去問演習を始めた経緯に至ったわけです。




前には

アクセスや校風から

ある国立大学を視野に入れていた時期があったのですが



仲間のセンター試験対策の努力や


今までの怠惰な受験勉強によるライバルへの遅れや引け目で


その道を断念し

教科数を絞れる私立の第一志望に専念することにしたのです。




そのおかげで


あまり気負いせず

センター試験本番に臨めたというのはありますが、



やはり

センターのためだけの教科、
つまり古文・漢文・公民を

勉強しておけば良かったという

後悔はあります。


「第一志望に必要なく、
第二志望に必要な教科」

がある場合、


とても悩みます。


特に僕のように現役で

時間も学力のアドバンテージも無い者にとっては。



しかし、


思い切ってやってみる

とか

勉強以外の生活時間のカットに挑戦してみる

とか



そういうことで解決出来たのではないかと。








ちなみに


センター対策をみっちりやって



【よかったこと】

・数学の即答力

センター数学は時間の無さがネックでしたので
その練習がこれ以降も活きると思います


・英語の速読力

英語も時間の割に文章量が多く
その対策は難関大にも通用する「速読の感覚」として残ると思います


・理科の基礎力

センター理科は事項の根本の理解を常に問うものなので
その対策をしているうちに抜け落ちていた基礎事項の補填になりました。




【ヤバいこと】

・センター脳のリハビリ

センターの問題や
解答方法はかなり独特で、これに慣れてしまうと

これからの記述式解答であったり
小問が連鎖していく問題に対応し直すのに

少し苦労すると思います。






おおっぴらな活動をしてないこのブログが


何人の将来の受験生に見てもらえるかわかりませんが


こんな稚拙な文章でも
読んで参考にしていただければ。






あー

疲れた(´△`)アァ-