増尾城址 | 徒然探訪録

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▲増尾城址の御城印
 

▲増尾城址入口
 
カブト増尾城址
足約500年前の戦国時代後半の築城形態を残す中世城郭跡。
足大正12年編纂の『東葛飾郡誌』によると小金城を本拠とする高城氏の家臣平川若狭守が城主だったと推測出来る。
足南側眼下には手賀沼に注ぐ大津川の分流が流れ、北側から東側にかけてはゆるやかに下る谷と険しい崖になっている。
足虎口が2カ所あり、それぞれの郭は土塁、空堀、崖等の防御施設に取り囲まれている。
足主郭と副郭の北西辺の土塁が途切れないこと、南西隅に大規模な張り出し櫓があるのが特徴。