つくば牡丹園 春の庭 | 徒然探訪録

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新緑の美しい季節になりました。

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各地の芝桜も最後の見頃を迎えています。

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芝桜の花言葉は『忍耐』 『誠実な愛』 『燃える恋』。
小さく可憐な花ですが、厳しい環境下でもたくましく咲く姿からこのような花言葉が生まれたのでしょう。

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つくば牡丹園  春の庭。

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春咲きの牡丹が最後の見頃を迎えていました。

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青空には新緑が良く映えます。

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東屋も良い雰囲気です。

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シャガの花言葉は『反抗』 『決心』。

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ツツジの花言葉は『恋の喜び』 『燃える思い』。

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咲いている花からも初夏の訪れを感じます。

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立派な藤棚もありました。

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  つくば牡丹園は若栗城址にあたります。
質実剛健で守りやすく、攻めにくい城だったと言われており、
当時この一帯を支配していた岡見氏が所有していた城でした。

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  若栗城城主若林義長は農夫の息子でした。彼の祖父は狩人に打たれそうになっていた女狐を助け、恩義を感じた女狐は若い娘の姿に化けて彼の祖父に御礼をしにくるとそのまま居ついて彼のお嫁さんになったのです。人間に化けた女狐は男の子3人を産み、人間の男と女狐の夫婦は幸せな生活を送っていましたが、やはり女狐は野に帰らねばならない日がやってきて、ひっそりと姿を消してしまいました。女狐は父子4人幸せにと、置き手紙を残していったそうです。この三男は京で立身しましたが、この三男の息子が義長で、義長は岡見氏の城代家老にまで昇進、関東の諸葛孔明と称された程の戦術と政治的手腕は小田原北条氏にも大きく評価されたのでした。

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牡丹の花言葉は『富貴』『高貴』。
大ぶりで華やかな中にも奥ゆかしさを感じさせるところが日本人に愛されるのだと思います。