真壁の雛祭り | 徒然探訪録

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『真壁のひなまつり』が始まりました。

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真壁には古い町並みが残っていて、歩けば昔懐かしい温かな雰囲気見返り美人

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街中に行灯風の照明が設置されていて、雛祭りの気分を盛り上げてくれます。

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▲旧真壁郵便局郵便
単なる町の観光施設ではなく、人との出会いとふれあいを大切にする『観交施設』
(『観光じゃなく観交です』)として、まちづくりの起点となっています。

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旧真壁郵便局内に飾られた豪奢なお雛様お雛様

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レトロな雰囲気の看板が何とも味わい深く、街歩きも楽しくなりますテクテク歩く人

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▲星野家住宅家
星野家は屋号を『諸川家』と称し、真壁に陣屋のあった笠間藩の御用商人で、乾物屋を営んでいたそうです干物

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▲三輪家住宅蔵
履物屋だけに許された高下駄の飾、この鏝絵がシンボルです。

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筑波・加波・足尾の三山は良質な花崗岩を産出し、
そのふもとにあるこの真壁地区は江戸時代より、石材の産地として知られていました。
迎賓館や日本銀行にも真壁石が使われています。

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そんな『石の町 真壁』を象徴する石のお雛様おひなさま

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電気屋さんの店先にコンセント

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雑貨屋さんにキー

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お寿司屋さんのウィンドウにお寿司v
街中に可愛いお雛様が飾られ、この寒い時期、真壁を訪ねた人たちをおもてなししてくれています。

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ステンドグラスで出来たお雛様ステンドグラス

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店先に沢山提げられた縮緬細工のおひなさま吊るし雛

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真壁の街と言えば、食べ歩きも楽しいものです。
『ちい散歩』で地井武男さんが食べたコロッケを売っている『宮木精肉店』肉

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真壁のB級グルメといえば『すいとん』ですどんぶり

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『旅館 ふるかわ』のすいとん ¥500
けんちん汁風のすいとんに七味唐辛子をたっぷりかけていただくのが私好みです七味唐辛子

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『真壁伝承館』のさるぼぼさるぼぼ

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背中に描かれた文字に込められた願い☆

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野山や海辺を表した『雛の国見せ』のある雛飾り。
その昔、雛人形を持って野山や海辺に出掛け、お雛様に春の景色を見せてあげる風習があり、
それを『雛の国見せ』というそうです桜**

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この期間はそれぞれのご家庭が工夫を凝らして飾ったお雛様が一堂に会する時。

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豪華な御典に飾られたお雛様。

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新旧様々なお雛様を拝見することが出来ます。

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こちらは100年前のお雛様だそうです。

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お雛様以外にも沢山のお人形も公開して下さっていました。

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可愛い吊るし雛。

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すいとんをいただいた『旅館 ふるかわ』

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ニ階にこんなふうにお雛様が飾ってあって、それがまた建物の雰囲気にとても似合っていました。

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キャラクター以外に動物を模したお雛様ってあまり見たことがありませんでしたので、思わず写真を。

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狐の嫁入り狐お面

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全体図はこんな感じでした。
幾つになっても、女性はお人形が大好きだし、可愛いものは可愛いと愛でたくなるものなのですね。