またやってしまった(笑)!!気付いて届けにきて下さってありがとうございました。お手数をかけて本当に申し訳ございません。そんなこんなありながら、その後高幡不動尊で紅葉を見て、目白へ移動。『目白庭園』で紅葉のライトアップが開催されているからです。
長屋門を潜ればこのような景色が現れます。
左手に見える建物は『赤鳥庵』。名前の由来は大正7年にこの地で刊行された『赤い鳥』というこども向けの文芸雑誌の名にちなんでいるそうです。
この写真の右側にいくつか小さな灯りが見えますね。
この小さな灯りは落ち葉を貼り付けた可愛い提灯なのです。
園内に置かれたいけばなの創作オブジェもライトアップされ、オブジェ越しに見える都会の夜景もとても綺麗です。
園内のメインライトアップは、照明デザイナーを目指す地元の専門学校生さんたちが手掛けていて、今回は色々な和菓子をイメージしたものだそうです。
園内は上品なお香の香りにつつまれています。お香の老舗、京都の松栄堂のお香を園内各所で焚いているそうです。五感を使って紅葉のライトアップが楽しめるように演出しているのですね。
滝がある辺りは、暗い中でもわかるくらい真っ赤に色付いていて綺麗でした。
この写真の下の方にいくつか小さな灯りが見えますね。
滝のある飛び石の辺りに手作りの可愛らしい灯篭が浮かべられているのです。
地元のこどもたちや皆さんが手作りした灯篭だそうです。この他にも竹を使った仄かな灯りや行灯風の灯りも設置されていたり、園内全体が温かな優しい光で照らされていました。
『赤鳥庵』の方に廻ればベンチがいくつか設置してあって、池越しに紅葉のライトアップをゆったりと味わうことが出来ます。今週末は金曜から3日間、お箏のミニコンサートも18:30から開催するそうです。『目白庭園』のライトアップは12月1日(日)まで、入園料は¥200で、17:30~20:30まで入場出来ます。目白駅からも近く、穴場だったですね。おすすめです。